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Posted by ブクログ 2019年11月20日
【アメリカのジャーナリストの少なからずが、「自分の信じる道を好きなように進みたい」と願うのに対し、日本人記者の私自身はもっと安全で、計算された旅を好んではいないか】(文中より引用)
リーマン・ショックに伴う不景気、そしてインターネット・メディアの台頭といった荒波をかぶりにかぶった米新聞業界。急速に...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年01月04日
インターネットの時代、既存メディアはどのような道に進むのか、良質なニュースや報道をいかに収益を挙げつつ維持していくのか、アメリカの新聞メディアを取材した重厚なルポタージュ。自分はメディアの人間ではないが、今後メディアはどうあるべきかという問題意識の持ち方や、ウェブの活用と可能性がニュースメディアには...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月26日
アメリカメディアに関するレポート。主にジャーナリズムについて書かれているが、ビジネスモデルを考えるために読んだ。
・紙は衰退しているが、ネットではニュース需要は高まってる
・質の高いニュースはお金を払ってもいい
・メーター制は課金の手段の一つ
・ローカルに特化は有効
・広告依存は危険(Webプラット...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年12月21日
2008年金融危機以降,広告が激減して経営が厳しいアメリカの新聞業界。若者の新聞離れも進むなか,ジャーナリズムを守りつつ生き残りを図るにはどうするか。その取り組みを丹念に取材。
市民の感覚や寄付文化の有無,地方紙の役割など,業界を取り巻く環境は日米で大きく異なるが,アメリカの模索は来るべき日本の新聞...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月27日
読みどころは、4章と5章。
データ集積・データバンク化。
生活の質の向上。
調査報道のしたたかな継続。
とはいえ、記者クラブ制度や広告タブー、そういったものを抱えた、日本の大新聞に所属する筆者。
アメリカでは、ジャーナリズムの木はたえてなくならない、と言われても。
きちんと、毎日新聞に...続きを読む
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