無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
BTSからBLACKPINK、NiziUまで、
Z世代を中心に世界を熱狂させるK-POP。
そのわけは、音楽でも、パフォーマンスでもなく、
5つの “バリアフリー”にあった。
お金:ライブに行くまではすべて無料
時間:いつからでも後追い可能
距離:どんなに遠くからでもリアルタイムで参加
言語:どんな言語にも翻訳されるコンテンツ
制約:ファンがどんどんシェアして広めていく
K-POPはどうしてこんなにも世界中の人々を惹きつけているんだろう?
どんなふうに作られていて、どんな仕掛けによって広まっているんだろう?
世界中のファンが参加できる生配信アプリ「V LIVE」、予告のスケジュールを教えてくれる「ティザー表」、
推しだけを1曲分堪能できる「ファンカム」、ファンが自腹で駅に出す「サポート広告」……ファンを虜にする多彩すぎる仕組みの数々。
K-POPのクリエイターたちが語るリアルな声とともに、プロモーションの視点から世界的なムーブメントを体系的にまとめた初の書籍。
K-POPのすべてがこの一冊でわかる。
“K-POPの作り手”たちに韓国で直接インタビュー
音楽プロデューサー、ブランド戦略責任者、A&R、アートディレクター、MV監督、ボーカルトレーナー、振付師、スタイリスト……
「出会う人はみな、私の同世代か、年下の大学生だった。そんな若者たちがメジャーシーンで制作に携わり、 世界をリードしている。
「若さ」は単に年齢的なことだけではなく、これまで積み上げてきたものを手放す勇気、
良いと思ったものはすぐ吸収するハングリー精神、そういった感覚のことでもある。
彼ら彼女らの「若さ」はどこからやってくるのだろうか。
K-POPの制作現場から放たれる熱いエネルギーにもきっと「うねり」の正体はある。」(はじめにより)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
韓国アイドルグループにハマったので読んでみた。初めてK-POPアイドルにハマって一番ビックリし、かつこれは多くの人がハマる訳だと思ったのがそのプロモーションのあり方だったのだけど、そういったことやアイドルを生み出すシステムなど、いわゆる実務的なK-POPの運用について知ることができる一冊だった。
そもそもやはり韓国は外需の国であるため、アイドルも最初から世界へ進出することを前提に生み出されている。だから彼ら彼女らは英語や日本語などの言語も勉強しているし、動画類には多言語の翻訳がついており、日本にいながらにしてK-POPアイドルの活動で見られないものはほぼ無いに等しい。バリアフリーな環境であるために何でも見られるし知人へ布教もしやすく、魅力が伝播しやすい、そうした戦略をとっているのだな。
そうしたシステムはやはりすごいのだけど、歌、ダンスの練習だけでなく言語の学習等もみっちり行い、全世界へ自分の一挙手一投足が配信されるアイドルのプレッシャーとはいかに…と思ってしまった。本書の中で、K-POPのファンは消費者でなく有権者である、というくだりもあったが、もちろんアイドルの行動/言動や歌う曲の歌詞などが倫理的におかしいと思われた場合に声をあげることは間違っていないと思うが、アイドルの自由を規制する権利はないのであり…。アイドルが自分の思う理想のアイドルでいてくれないことに我慢できない、モノ申さずにはいられないファンにはなりたくない、という意味を込めて、私は有権者でなく消費者でいたい。
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