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Posted by ブクログ
2026.46
7月後半のほとんどはこの本を読んでいた
長い夏休みのような気持ちだった
40歳、世はバブル。
売れた小説家はとにかく疲れていた
疲れているということを書くことで消化していく
本当に天性の才能なんだろうなと思った
この本は翻訳されて海外で読まれているんだろうか
書かれた国の人たちが怒りそうな内容だったので
かなり気になる
それから事あるごとに歴史の話が出てくる
歴史とは戦争のこと
彼が抱く戦争への疑問たちのことが心に残っている
私が初めて読んだのはノルウェイの森で
その時の読書体験が私にとって大切な記憶なのだけど
書いている時期の彼の言葉を読んで納得した
私があの時感じたものはそういうことだったんだ
旅について考えると
あとがきに書かれていることが全てだなと思った
私も旅が好き
Posted by ブクログ
旅行記を読むことは時々あるが、あえて定番のイタリアやギリシャについて、それほど突飛な旅路ではない内容を手に取るのは初めてだった。きっかけは、前作で「街とその不確かな壁」を読んで、村上春樹の文章に改めて興味を持ったからだ。繊細で儚い文章を書く村上春樹であれば、同じ旅行であってもどのように感じるか率直に知りたいと思った。結果として本当に楽しめて読めたし、驚くほど読みやすくて退屈しないのが不思議で仕方がない。なぜか、ぐっと入っていける魅力がある。イタリアやギリシャという国の表情を巧みに描いてるのはもちろんだが、日本社会を「微熱社会」と表現するセンスが好きだ。日本人は喜びと悲しみの振れ幅が大きい国民と聞いたことがある。戦後から溜め続けてきた問題が一気に表面化してきた今の日本を村上春樹がどうみているか、気になるところである。
Posted by ブクログ
自分はもともと春樹の文体や日常パート(ファンタジーとかジブリじみてない部分)が好きなんだけど、本書がまさにその良さが出ていた
内容は彼が37歳から3年間、ヨーロッパで長く暮らした時に起きたアレコレ、酷い目に会ったり、新しい世界を見たり、人の優しさに触れたり、やれやれと言った感じで読んでてついニコニコしちゃうような一冊
転職の有給消化で、親を連れて石垣に遊びに行ってる間に読んだ
4泊5日
時々親がホテルで休んでて、昼のビーチチェアで日に当たりながら、夜のビーチバーで1人ビール飲みながら本書を読んだ
大切な時間に合う本だった。旅行中に何読むとなったら是非勧めたい一冊。あと本当に春樹らぶ
※ダンスダンスダンスでどうしてもピニャコラーダを海辺で飲んでみたくなり、飲んだ
私はモヒート派ですね。いくらなんでもココナッツ嫌いがピニャコラーダはキツい。それはそう
Posted by ブクログ
再読中
面白すぎる。声出して笑うエッセイは春樹さんくらい。笑 すごおおおおおおく、面白い。笑 スペッツェス島。ゾルバ系ギリシャ人。ミコノス。27歳の時に読んだあの時の記憶が蘇る。夢中になって読んだなあ。ノルウェイの森とタンスダンスダンスが書かれた期間のスケッチたち。これを読んでからローマに行ったような。春樹さん、37〜40歳の文章のスケッチ。ゾルバ。死に犬現象、エーゲ海の法則。いやあ、名言が多すぎる。笑
初回
2018.4.20
春樹さんのエッセイや旅のスケッチ的な文章がすごく好きだ。
読んでいると肩の力が抜けるような、疲れた時のわたしのリフレッシュ的ツール。
最高にツボな表現が多い一冊。。笑
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小説・文芸
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