100万回生きたねこ

100万回生きたねこ

1,320円 (税込)

6pt

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このとらねこ一代記が、何を風刺しているかなどと考えなくても、すごいバイタリティーをもって生き、かつ死んだ話をおもしろいと思ってみればよいと思う。上級から大人まで開いてみて、それぞれに受けとめられるふしぎなストーリーでもある。飼い主へのつながりが無視され、前半と後半が途切れているようで、みていくとつながってくるふしぎな構成である。――日本経済新聞「こどもの本」書評より

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100万回生きたねこ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    読み聞かせ(高学年)ゆっくり読んで10分。
    死生観のある内容でもあるので、休み明けや朝時間にはちょっと重くておすすめしないかも。
    佐野洋子さんが谷川俊太郎さんの奥さんだったと知ってビックリ。
    大人になってから読むとまた違った受け取り方があり、名書と言われる訳がわかる。

    0
    2025年09月10日

    Posted by ブクログ

    生きていくことの、本質だと思います。この本をプロポーズで貰うことが夢だったけれど、叶わずじまいで二児の子育て中です。どんな冒険をするより、あなたと家庭を築き過ごす幸せを。

    0
    2025年03月30日

    Posted by ブクログ

    読み始めるまえ、表紙のしましま模様の猫からストーリーを予想。どうも囚人服みたいに見えるから、きっと何度生き返っても悪さをしてそのたびに罰せられるんだけど、最後の100万回目で改心するのかな?

    と当たりをつけていざ表紙をめくったら、ぜんぜん囚人(囚猫?)の話じゃなかった。いい意味で期待は裏切られ、絵

    0
    2025年03月15日

    Posted by ブクログ

    大人になって読むと泣けて泣けてしかたない。繰り返される展開がぷちっと切れる時に儚さを感じるからだろうか。

    0
    2025年03月11日

    Posted by ブクログ

    死んだり生きたりするのが面白かったです。この本は大好きです。でも、僕にはちょっと難しかったです。ひなと18冊目。

    0
    2025年02月22日

    Posted by ブクログ

    すごくすごく久しぶりの絵本。子ども達が幼い頃は毎夜読んでいたのに…絵本いいですね。
    短いお話の中にたくさん詰まっていて。
    100万回生きたねこ、最後に生ききれて本当によかった。お店なのに思わずホロリです。

    0
    2024年10月30日

    Posted by ブクログ

    内容をすっかり忘れていて新鮮な気持ちで読めた。白いねこに出会ってからの日々が幸せそうで、最後の”ねこは もう. けっして 生きかえりませんでした。”の悲しさを纏うはずの一文が全く悲しくない意味で捉えられるのが凄い。嫌いな人と長く一緒にいるよりも、短くても好きな人と一緒に過ごせることが至高だ。

    0
    2024年09月27日

    Posted by ブクログ

    2024/09/03
    ねこが100万回泣いたのが初めてだったのはびっくりしました。
    白いねこは、うつくしかった。

    0
    2024年09月03日

    Posted by ブクログ

    こねこがいっぱいいたし、かわいかった。いろんな人がおんなじねこをかったら、人それぞれのねこのかいかたがあると思った。

    0
    2024年08月09日

    Posted by ブクログ

    「あるトラねこがいた。そのねこは好きでもない色んな飼い主達に飼われながら100万回死に、生き返って100万回生きた。ねこは死ぬのが怖くなかった。...」
    カウボーイビバップで初めてこの物語を知りました。
    読み聞かせの度に、胸が詰まって涙をこらえるのに必死です。子供は('_'?)と

    0
    2024年06月30日

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