カウンセリングとは何か 変化するということ

カウンセリングとは何か 変化するということ

1,485円 (税込)

7pt

「新書大賞2026」大賞受賞!

人生の変わる場所──。
カウンセリングが、いま社会へとひらかれる。臨床心理学の歴史に打ち立てられた、新たな金字塔。

■精神分析、ユング心理学、認知行動療法、家族療法、人間性心理学──
バラバラに乱立する心理学を俯瞰し、メタな原論が示される。
■身体を動かす、世界を動かす、からだを動かす、視点を動かす、心を揺らす──
カウンセリングは聞くだけじゃない。アクティブに5つの介入がなされる。
■いかに生き延びるか、いかに生きるか──
カウンセリングには二つのゴールがある。生活を守ることと、人生をちゃんと生きること。

「カウンセリングとは、近代の根源的なさみしさのなかで、人が可能な限り、正直に、率直に、ほんとうの話をすることを試み続ける場所である。」──「5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える」より

【目次】
まえがき ふしぎの国のカウンセリング
第1章 カウンセリングとは何か──心に突き当たる
第2章 謎解きとしてのカウンセリング──不幸を解析する
第3章 作戦会議としてのカウンセリング──現実を動かす
第4章 冒険としてのカウンセリング──心を揺らす
第5章 カウンセリングとは何だったのか──終わりながら考える
あとがき 運命と勇気、そして聞いてもらうこと

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カウンセリングとは何か 変化するということ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    カウンセラーの手の内を明かしたような本です。

    この本を読むと、人の悩みを客観的に捉え、その悩みにどうやってアプローチすればよいかが分かります。

    人は生まれ育った環境に大きく影響を受けるので、足りないものがあると、それを穴埋めしようと何かに依存したり、固執したりします。

    この「足りない何か」を浮

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    こんなにわかりやすい臨床心理学、カウンセリングの本には出会ったことがない。
    「自己ー心ー世界モデル」の図のおかげで全てが理解しやすくなった。すごい…

    カウンセリングとは何か?
    その問いに答えるために、カウンセリングの始まりから終わりまで丁寧に書いてくれている。
    事例を用いて説明をしてくれるので、か

    0
    2026年06月22日

    Posted by ブクログ

    ・カウンセリングでどういうことをしているのか概要も(ある程度の具体も)体系的に分かった。
    ・特に冒険としてのカウンセリングの章が自分と重ね合わせる部分が多く面白かった。

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    始めの方は「もう読めないかも」と心折れかけましたが、中盤以降はとても興味を持って読むことができました。中身は、題名そのもの。「カウンセリングとは何か」です。そもそも私がこの本を手に取るきっかけも、「カウンセリングとは何か」を知りたかったからだったので、私の欲しかった情報は得ることができました。序盤に

    0
    2026年06月16日

    Posted by ブクログ

    発売日に買うくらいのトーハタファンなのにページ数に怯んで(新書の厚みじゃない)チラ読みしたのちに積んでいた。つい先日オーディブルに入ったので読まないよりは、と作業のBGMにしていたがあとがきの途中で矢も盾もたまらずイヤホンを外し缶ビールを開けて本を開いて最後まで読んだ。あーこれがトーハタ先生だよ。「

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    「死と再生」の話は自分自身の人生においても身に覚えのある話だったので実感としてもそうだなと思いつつ、強烈な痛みを伴うためにほとんどの人が無意識下で避けてしまっている気がしました。
    そういう意味では変化することには勇気が必要という言葉がシンプルだけどとても心に響きました。

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    話題の本。心理士さんが読んでいたので、読んでみた。私は心理士、カウンセラーではないけれど、自分の仕事と照らし合わせながら読んだ。私の仕事はこの本でいう、作戦会議だ。生活の場を確保できるように、体も心も整える。でも、時折冒険のカウンセリングのようなことも起こる。カウンセリングやカウンセラーの認知度の高

    0
    2026年06月10日

    Posted by ブクログ

    ◯カウンセリングの中核にあるのはアセスメントである
    ◯生活を立て直し、生存を目指すカウンセリング=作戦会議としてのカウンセリング
    ◯素朴に人を頼れる心理的リソース
    ◯「役に立つ」「このカウンセラーは使える」、この感覚があってはじめて、ラポールは生まれてきます
    ◯p198〜ソーシャルな作戦会議
    ◯自己

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    物語ではないのに物語や小説を読んでいる気分になった。本棚にとっておきたい素敵な一冊。

    カウンセリングとは何か?現在を過去にすることで、終わりを見つけるためなのかなと考えさせられた。カウンセラーって何もしてないんじゃなくて「何もしないことが意味を出す」のだなと。
    赤ちゃんから大人、そして老いていくま

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    まさに読み終わって、長い長い旅が終わった。長がったし、短かった。ジャンルは物語ではないのに、物語が物語られている、不思議な本。
    自分もカウンセリングには間接的にはお世話になったので、こういう本が読みたいと思っていた。これはぜひ、カウンセリングと近い人には読んでほしい。他人事として読むのは、ちょっと辛

    0
    2026年06月02日

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