白鷺立つ

白鷺立つ

1,700円 (税込)

8pt

第32回松本清張賞受賞作 異形の歴史小説

玉照院の師弟は“やんごとなき秘密”を抱えていた――

天明飢饉の傷痕いまだ癒えぬ比叡山延暦寺に、失敗すれば死といわれる〈千日回峰行〉を成し遂げようとする二人の仏僧がいた。
歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく。

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白鷺立つ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    松本清張賞
    直木賞候補作

    直木賞候補作ということで読む。
    比叡山延暦寺に今でも残る北嶺千日回峰行という過酷な仏道修行。
    これを満ずれば、大阿闍梨という高僧の称号が与えられる。

    もし直木賞候補にならなかったなら、仏教の難しい言葉にひるんで読むことはなかっただろうが、意外に読みやすい。
    北嶺千日回峰

    0
    2026年01月14日

    Posted by ブクログ

    第174回直木賞候補作の中で、最後に読んだのが『白鷺立つ』でした。
    そして読み終えた今、はっきりと言えます。
    最後に読んで、本当によかった。
    しかも、著者の住田祐さん、会社員でデビュー作とは!!
    小説の完成度もかなり高いのですが、プロフィールにも驚きを隠せません!!

    ちなみに、「白鷺」とは文中にこ

    0
    2026年01月13日

    Posted by ブクログ

    箱根駅伝を見たばかりだったので、
    恃照を山の名探偵、
    戒閻は黒田朝日
    を脳内キャスティングしてよみました

    0
    2026年01月10日

    Posted by ブクログ

    涙の奥でふるふる、ユラユラ…
    背中がそわそわ、ぴしゃりとしながら半日で読み終えた
    あるはずの余韻がなくて寂しかったり
    ないはずの余白があって心地悪かったり
    これはまた読みたい。

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    比叡山、大阿闍梨、千日回峰業。僧侶が厳しく長い年月をかけて仏になり他を救う。何のために。己が生きた証に大阿闍梨になろうとするのか。
    難しい言葉(仏教用語)が多いが、なんとか理解。

    0
    2026年01月05日

    Posted by ブクログ

    すごい話を読んでしまったっていう感じ。
    普段歴史小説を読まない自分からしたら
    時代が遠い、思想が難解、漢字が読みにくいなどなど読者を振り落とす設定のはずなのにそれをほとんど感じさせなかった。
    嫉妬・憎しみ・執着・承認欲求みたいなすごく刺さる人間の感情のぶつかり合い。極限の人間小説だった。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    今回の直木賞候補作。
    これがデビュー作とは、思えない。
    とてもリズムのよい文章だった。
    運命的に出会った二人の僧は、互いの内側に自分の業を見極める。師弟でありながら対立し続ける二人。
    大阿闍梨になるため修行、その描き方もドラマを見ているかのように伝わってきた。次回作がホントに愉しみ。

    0
    2025年12月25日

    Posted by ブクログ

     これはちょっととんでもない作品を読んだかもしれない、と読後、感嘆の息が漏れてしまいました。

     物語は十八世紀末頃からはじまります。平安朝前期に明王堂を開基した相應和尚以降、千年の歴史を持つ天台宗の荒行、北嶺千日回峰行にひとりの僧が挑むものの、行の途中で倒れてしまう。僧の名は恃照。大行満大阿闍梨に

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    直木賞候補作です。
    住田さんは初なので受賞は無いと思いましたが、
    この作はとても良かったです。
    比叡の千日回峰の辛さが良くわかります。
    複雑な境遇におかれた二人の生涯と心の動きが描かれ最後まで一気に読まされます。

    0
    2026年01月23日

    Posted by ブクログ

    デビュー作らしい気合の入った物語。

    主人公目線で読み進めていくと、敵役のなんと憎たらしいこと。
    この物語は、クライマックスシーンでの「だまらっしゃい!」というセリフに帰着するための物語だと思った。

    0
    2026年01月21日

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