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激化する独ソ戦のさなか、赤軍の女性狙撃兵セラフィマが目にした真の敵とは──デビュー作で本屋大賞受賞のベストセラーを文庫化
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Posted by ブクログ
◾️「敵」とは誰か、味方とは何か ◾️フィクションとノンフィクションのミックス ◾️尻上がりにストーリーにどんどん惹き込まれた
自分が無知すぎてこちらの本で色々学びました。 第四章から一気読み。 ミハイル。セラティマ、イリーナ。 語りたいことあるけれど難しい。 かなり分厚い文庫本だけど、挫折せず読める本。
第二次世界大戦下、ナチス・ドイツがソ連領に侵攻した独ソ戦を背景に、故郷の村が襲撃を受け母親を含む村人を虐殺された少女セラフィマがソ連赤軍の女性狙撃兵として復讐を胸に戦場に立つ姿を描く物語。戦争小説のフィクションですが独ソ戦という史実を基にしており、ヒトラーやスターリン、実在した伝説的女性狙撃兵リュド...続きを読むミラ・パヴリチェンコなどの名前も。 第5章 決戦に向かう日々ではセラフィマを含む幾度の凄惨な戦場を経験した女性狙撃兵たちがリュドミラの講演に参加し質疑応答をする場面がある。「これまでプロパガンダとして国内外のインタビューに答えてきたが、当然ドイツ側も記事を見ることになるから真に胸の内を語ったことはない。同志である諸君に対しては狙撃の技術や経験を正直に伝える。」と語る場面はとても良い。「ヘルメットの顎紐を締めるかどうか、顎紐一つとっても様々な場面を想定して複合的視座を忘れて考えるな。」偶像としてのリュドミラへの憧れではなく、「生き残るための技術論を学ぶ術が欲しい。少なくともそう振舞うべきと信じる精神性の持ち主たちの群れがひたすら狙撃と技術に対する質問を投げかける。」、そんな一流の所作を感じる印象深い場面。 世界で初めて攻撃部隊として数十万の女性を兵士として起用した赤軍、戦時中・戦後にも残る女性差別、ロシアとウクライナの関係など本書を読んで、これまでの歴史についても考える一助になる一冊。
かなりの長さにも関わらず読む手が止まらなかった。 独ソ戦の予備知識を入れてから読みたかった。 戦争の悲惨さ理不尽さはもちろん、少女達やそれを取り巻く人々の人間模様、緊張した日々の中の束の間のほのぼのとした日常、戦闘シーンの迫力や緊張感、カタルシスと喪失感、未来への希望、全てが盛り込まれた極上のエンタ...続きを読むーテイメント。
ロシアの怖さが滲み出ている残酷で心の痛くなる話だった。 誰も悪くないのに環境や国によって少女の運命が変わるのだと思うと、生まれる場所は選べないことの残酷さを感じた。
戦争の狂気・欺瞞。 起こってしまったら正当化されてしまう事、終われば有耶無耶にされてしまう事。 英雄の足元後ろには幾百幾千の犠牲がある事。 読み進めると心情や最後には人物の印象が変わる。 今起こっている事も含めてとても考えさせられて、面白い作品。 狙撃手の境地は共感。
仲間との友情 自分の軸は正当なのか 真の敵は誰か 人間の優しさ、醜さ これらがリアルな戦場の中で生き抜く少女を介して考えられる作品。 この小説で描かれ死んでいった名もなき兵士たちにも背景には多くのストーリーがあるだろうと想像し、とても胸が痛くなる。
戦争は「正義」や「英雄」の話じゃなくて 奪われた日常と、怒りと、選び続けるしかない 少女たちの物語だった 敵は目の前の兵士だけではない 愛する人を持つか生きがいを持て
自分の過去は何も変わらない。 村を焼き払われて、家族を殺された恨みを晴らすために狙撃手になったセラフィマも、子供を守るために戦ったママも、シャルロッタも、自分には誰もが生きるために戦っているように見えた。 生きるということは過去の自分を自分が受け入れることだと思う。 僕も自分の知らぬふりをしてきた側...続きを読む面をもっと向かい合う必要があると実感しました。
実際の歴史を下敷きにしつつも、内容はかなりファンタジック、ロマンチック、ライトに寄ってる感じ。多少の欠点は面白さで塗りつぶし、問答無用でワクワク、ハラハラと感情を揺さぶってくる快作。まさにエンターテイメントっていう感じ。
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逢坂冬馬
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