新装版 京都 ものがたりの道

新装版 京都 ものがたりの道

小説・文芸
1,430円 (税込)

7pt

話題沸騰!『赤と青のガウン』の
彬子女王殿下が誘うひと味違う究極の京都ガイド

私が京都で暮らす中で、
感じ、経験した京都の街の魅力を、
ありのままに書き綴ったものである。

「京都」という街は、「道」から成る。
京都に暮らし、日本美術研究者として活動する三笠宮家の彬子さまが、寺町通、四条通、河原町通など、歴史を刻む道と街並みの醍醐味を親しみやすい筆致で綴る。
通りの名にまつわる逸話から、神社仏閣の歴史、地元の人たちの季節折々の暮らしまで、知られざる京都の魅力が詰まった必携の一冊!
京のまち歩きに役立つ「ちょっと寄り道」や地図を掲載。

持ち歩きに便利な新書サイズで、新装版刊行!
コロナ禍を経た今、京都の街に思うことを綴った「新装版 おわりに」を収録。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    新装版 京都 ものがたりの道
  • タイトルID
    :
    1621910
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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新装版 京都 ものがたりの道 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    彬子女王殿下の文章はとても読みやすく、立場上様々な人に配慮しなくてはならないこともあるからか、とても丁寧で優しいお人柄が滲み出ている。
    京都は何度か訪れたことはあるが、もう何年も訪れていないので、この本を読んで、ブチ旅行に行った気分になれた。
    通りにまつわる豆知識に、殿下の日常が垣間見れて、失礼ながら、殿下を身近に感じられてより殿下のファンになった。
    皇室廃止論などを言う人もいるが、日本人のアイデンティティには皇室の存在が刻まれ、それが諸外国へ堂々と示すことのできる誇りなのだと気づいてもらいたいなと個人的には思う。
    世界で日本だけが続けてこられている皇室という文化なのだから。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    「飼い犬に腹を噛まれる」と続けて読みました。いずれもとても読みやすくて上品で穏やかで情景もよく浮かんで、たのしい散歩時間を過ごさせていただきました。

    0
    2026年02月17日

    Posted by ブクログ

    京都好きにはたまらない!
    カバンにぽいっと入れて街散歩してくださる方が増えるといいなぁ〜と彬子女王
    まさにたまに開きながらそれぞれの通りを歩きたい


    「京の三名水」と言われる染井、佐女牛井さめがい、
    縣井あがたい、唯一現存の染井が境内にあるのが梨木神社


    祇園祭というと、毎年7月17日に行われる山鉾巡行を思い浮かべるようだ。でも、祇園祭は7月1日の吉符入から、31日の疫神社夏越祭えきじんじゃなごしさい
    で幕を閉じるまで、さまざまな神事や行事が1ヵ月に互って繰り広げられ長いお祭りである。
    古くは「祇園御霊会」ごりょうえと言われ、平安京をはじめ日本各地に疫病が流行した貞観11(869)年に、神泉苑に当時の国の数である66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、その鉢に各地の悪霊を移し、祓うことで、災厄の除去を祈ったことに始まる。


    ソメイヨシノには年輪がない、江戸末期から明治初期に開発されたクローン植物、みんなが幹だと思っているところは、枝が太くなっただけや、と。
    クローン故、病気に弱く、寿命も60年ほど


    かきつばた
    唐衣 きつつなれにし 妻しあれば
    はるばる来ぬる 旅をしぞ思う

    8/7〜10 4日間 六道まいり
    参道でお精霊さんの依代である高野線を買い、亡き人の戒名を書いてもらった水塔婆を回向し、冥界まで聞こえるという迎え鐘をついて、先祖の霊をお迎えする。そして、魂の宿った高野根を、寄り道せずに持ち帰り、お仏壇にお供えするのである。
    高野槇を使うのは、昼は朝廷に、夜は閻魔大王に仕えたという、「冥土通い」の伝説で知られる平安時代の公卿である小野算が、六道珍皇寺の井戸から高野根の枝を伝って地獄へ降りて行ったという言い伝えから


    任天堂は、初代の山内房治郎によって明治22 (1889)年に花札の製造会して設立された。日本で初めてトランプの生産を始めたことで知られ、プラスチック製のトランプの開発に成功。
    「かるた、トランプ 山内任天堂」と旧社屋に刻まれている


    御池通と四条通の間を走る道は、「姉三六角蛸錦」と覚え歌に歌われ御池通から二筋目の三条通は、近代建築に老舗から流行りの新しい店」が混在し、観光客もそぞろ歩く。御幸町通の角、今は商業施設の旧大に日新聞社京都支局は1928年竣工、武田五ー設計のアール・デコ風に建築。社章を象った星形の窓で知られる。通りを西にずっと進めば、市路通で路面電車(京福電鉄嵐山本線)の線路と合流し、端は嵐山地区の
    月橋だ。


    錦市場の始まりは平安時代
    新鮮な魚を御所に収めるにあたり冷たい井戸水で魚を冷やす為錦の辺りに魚問屋が集まってきた、2015年で400年になる、京の台所、である

    豊臣秀吉の都市改造で16Cに永福寺の蛸薬師堂が移転し名づけられた通り、謂れは二条室街にまだお寺があったころ、付近の大きな池の中の島にお薬師様が安置され、「沢薬師」たくやくしと言われていたのが訛った、
    または、鎌倉時代、このお寺に住んでいた善行という僧が病気の母が大好きなタコを食べたら治るかも、と聞き仏門の身で生臭いものを買うのは御法度だが買って帰ると、匂いでバレてご本尊の薬師如来に「病気の母のために買ったもの、この難をお救いください」と祈ると、八巻の経典に代わり、この霊験あらたな光を浴びた母はすっかり癒えた、という。


    河原町通から東にはかつて土佐藩邸があり、河原町通を下れば、坂本龍馬らが暗殺された「近江屋事件」の跡地に。
    河原町通を渡って木屋町通に向かえば、岬神社がある。烏丸通の角には赤煉瓦の近代建築。旧山口銀行京都支店は、東京駅の設計者、辰野金吾の手による

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    四季折々の情景や京都ならではの習慣が、優しく美しい文章で紡がれています。かたくるしくなく、だけど地道に培ってこられた知性を感じます。

    個人的に、学生の頃から通っていた京都。もうかつての姿を失ってしまったと思っていたけど、まだまだ捨てたもんじゃないのだと気付かされました。これからまた新鮮な気持ちで歩けそうです。

    0
    2025年12月30日

    Posted by ブクログ

    歴史と文化の香りが滲み出る京都を、気さくで飾らない彬子女王が近くで案内してくださるようで、温かい気持ちになった。
    来年の春は平野神社へ、昔ながらの桜を見に行きたい。

    0
    2025年11月14日

    Posted by ブクログ

    極上の京都ガイドブック。読むと京都の道を歩きたくなる。
    彬子様ご自身のエピソードもふんだんに語られていて、その素敵なお人柄が魅力的。他のご著書も読みたくなった。

    0
    2025年09月29日

    Posted by ブクログ

     自分の大好きな京都を題材にした本であるが、平安京を開設した桓武天皇と京都から遷都した明治天皇の嫡流であり、千年の間、京都の中心にいた皇族の一員である筆者の目には、京都がどのように映るのかに興味を感じたが、案外自分と同じ目線であることや、筆者の飾らない人間性を感じた。また身辺警護にあたる警察官に対する感謝や気遣いが垣間見える優しい人柄を感じられ、この方のファンになってしまった。幕末は、天皇を中心として日本史上最もイデオロギーが衝突した時代であるが、そのイデオロギーの中心にいた天皇の末裔である筆者が、街角で見つけた徳川慶喜や坂本龍馬の記念碑を一般人と同じ目線で見て、その時代へのタイムカプセルを開く感じと表現していることが、全く自分の感覚と一致し、京都を散歩しているようなリアリティを感じられた。

    0
    2025年09月17日

    Posted by ブクログ

    京都はあまりわからないので、彬子女王が実際にその道を歩くお散歩番組をNHKとかでやらないかな、などと。

    0
    2026年05月19日

    Posted by ブクログ

    ああ、なんときれいなことばなんだろうか。
    特に自然を描写する擬音、擬態語の使われ方がとても美しく心が洗われる思いがする。
    また、ご自身の思いや行動を等身大に綴られていて、読んでいて微笑ましくもある。
    とても読みやすく、言うに憚られるが巧い。

    一遍一遍のエッセイは、京都の道ーつまり通りの名前の由来やまつわる歴史的ことがら、季節や自然の描写、関わる人への想い、ウィットに富む結語と非常に妙があって読ませる内容となっている。

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    京都へは毎年観光で訪れる。多い時は年2〜3回は訪れる。かつては住みたい街であったほど好きだ。それほど好きなのに観光の顔しか知らなかったと気がついた。
    この本は京都の人の温かさや歴史が確実に息づいていることを感じることができる。最も人の温かさというのは彬子女王のお人柄もあると穿ってみてしまうが、その彬子女王も『最初は…かもしれない』と言っておられる。その言葉に少し救われる。
    読み終える前、つい先日も京都へ行ったがこの本で得た知識情報を散策の元とした。読み終えてそのことが著者の望まれていたことだとわかり嬉しく思った。

    0
    2025年11月25日

新装版 京都 ものがたりの道 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    エッセイ・紀行 / エッセイ
  • 出版社
    :
    毎日新聞出版
  • タイトル
    :
    新装版 京都 ものがたりの道
  • タイトルID
    :
    1621910
  • ページ数
    :
    208ページ
  • 電子版発売日
    :
    2024年07月19日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    14MB

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  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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