真山仁の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:真山仁(マヤマジン)
  • 性別:男性
  • 出身地:日本 / 大阪府
  • 職業:作家

同志社大学法学部政治学科卒。2003年 『連鎖破綻ダブルギアリング』(共著)で作家デビュー。(香住 究名義)『ハゲタカ』、『コラプティオ』、『グリード』などの作品を手がける。また『はげたか』はテレビドラマ化映画化された。

配信予定・最新刊

週刊文春 2024年4月18日号
文藝春秋2024年5月号
NEW
1001円(税込)

作品一覧

2024/04/15更新

ユーザーレビュー

  • そして、星の輝く夜がくる
    ハゲタカのイメージとは一線を画す作風。

    経済小説メインかと思いきや、解説で阪神大震災の被災者とのこと。
    おそらく言えなかった本音の部分がこの本を通じて表現されているんだろう。

    震災を忘れないでとはどういうことなのか等、一つ一つの言葉が重たい部分もあるが、前向きに生きていくための考え方が、まいど先...続きを読む
  • ロッキード
    在任期間が短いにも関わらず,良くも悪くも絶大な影響力を今だに発揮している政治家の関連した事件として,当時リアルタイムに体験していなくともその概要くらいは知っている位の大疑獄事件.
    でも…なんだかよく分からない.田中角栄は,一体どんな犯罪を犯したのか?ネット上に散らばる情報を集めてもモヤモヤが増すばか...続きを読む
  • ハゲタカ4 グリード(下)
    感想
    AD社がどこがモデル企業か気になる。GEかと思ったが??

    あとは鷲津が目立つが、やはりリンの存在無くしては語れない。締めるところは締めるリン最高!

    日本はアメリカを仲良しだと思っているが、アメリカでは中国の話題はあっても日本の話題なぞない。まさにその通りすぎて悲しくなる。どこまでお追従主義...続きを読む
  • 新装版 ハゲタカ2(下)
    感想
    アメリカのプラザグループとの戦いで、鷲津はホライゾンをクビになるが、彼がこれまで築きあげてきた人脈で自分のファンドを立ち上げる!痺れる展開に。

    鷲津が負けそうなところから不屈の精神で立ち上がり、最後に勝利。カッコいい!

    個人的には、リンがアラン坊や、ママは嬉しいわ、っていうセリフが好きだっ...続きを読む
  • 新装版 ハゲタカ2(上)
    感想
    2000年代の初頭、会社は創業者のものだという経営者の時代についていけない放蕩経営の様子がよく分かる。経済の変遷も学べて面白い!

    民間会社は潰れるに任せるのではなく、変に国が介入してくる日本の社会で鷲津が抗う様子が分かる。

    日の丸親方、銀行は国が助けてくれる。そういう日本の文化が経済をダメ...続きを読む

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