松野正子の作品一覧

「松野正子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 思い出のマーニー 下
    1980年の出版である。原題はWhen Marnie Was There?
    1967である。書かれてから13年もたって翻訳された。もっと早く翻訳されていれば子ども時代にも読んで記憶があったであろうが、初めて読んだ気がする。
     あとがきで著者から直接家の写真ももらったと書かれている。
     100分で名著...続きを読む
  • 思い出のマーニー 下
    下巻を読んでみた。上巻の「よくわからない」を取り消したいくらい面白かった。
    マーニーがいなくなって、それが幻だとアンナが気が付く。
    しめっち屋敷の新しい住人『リンゼー家』の人々との交流が下巻のメイン。


    アニメはマーニーとアンナの交流がメインで、マーニーが実は祖母だったという事までは分かったけど、...続きを読む
  • 思い出のマーニー 下
    p199が印象的だった。
    映画を見たときはまだ経験が少なくて、あまり心に響かなかったけど、いま大人になって本を読んだら感動できた。目から汗が出た。p206らへん。

    アンナは血のつながった家族を早くに亡くしてしまったけど、優しいひとが周りにたくさんいて、周りに恵まれていたことを自覚できてよかったなと...続きを読む
  • 思い出のマーニー 下
    とっても悲しいけれども、心温まるお話でした。

    そう、気づくでしょうけれども
    マーニーはあるとても悲しい経験をしていました。
    なぜ風車小屋を怖がったのか…

    それと最後に思わぬ事実が突き付けられます。
    大事な言葉がいっぱいあるので
    大人でも突き刺さる要素は多いはずです。
  • 思い出のマーニー 上
    今更のごとく読んでるとか言わない。

    出会えてよかったけど…胸の痛む本だな。
    私そのものを見ているようでちとつらい。
    (ただしアンナがそうなったいきさつは違います)

    そんな彼女が不思議な子に出会ったとき
    運命は変わります。
    まるで水が流れるかのように
    彼女は動き始めるのです。

    だけれども、どうや...続きを読む

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