【新装版】終わらない不幸についての話

緒川千世

中学の頃に密かに好きだった清竹誠司と再会した烏童隆之。
相変わらず清竹はまっすぐで、すっかり遊び人になった自分とは大違い。
もしも女の子だったら。
もしもキスをしたら。
もしも、もしも…。何百万回と予想してた。
恋心が消えない烏童は清竹と強引に身体を重ねるが――。
カバーイラスト一新、単行本描き下ろし15Pつき新装版。
※本書は海王社より配信されていた「終わらない不幸についての話」に単行本描き下ろしを追加収録したものです。

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: リブレ
• 掲載誌・レーベル: ビーボーイコミックスデラックス
• ページ数: 189ページ
• 電子版発売日: 2020年12月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 88MB

[はづき · ★★★★★]

書き下ろし15p

その為に買い直しました。
書き下ろしはクリスマスナイトでのイチャラブ。
弟弄りの為に彼氏のモブ姦装う人でなしっぷりを見せたこじらせ兄が、どんどん可愛くなっていく様は秀逸。
男前攻めも欲望止められなくなるってものです。

[China · ★★★★★]

うん、読みやすい

作者買い
ハズレがないので、安心してよめます。
ノンケ攻めは初めてだったけと意外によくてハマりそうです。

[匿名 · ★★★★★]

誤算のハートの方は、受けがチャラいというか、軽い感じが個人的にあまり好みではなく、その中に出てきた烏童兄もちょっと嫌なやつだったので、その兄が主人公ということで、どうかなぁ？と思ったのですが、こちらはとてもよかったです。
烏童兄、相変わらず拗らせてはいるものの、実は何年も片思いを引きずっていて健気だし、相手の清竹はまっすぐで誠実。いい組み合わせでした。社会人編も読んでみたいと思います。

[こま · ★★★★★]

いい！

主人公がめっちゃかっこいいのに、すっごく人間味があっていい！自分勝手で弱虫で、性格が全然男前じゃないけど、それがとっても愛おしくてよかった。スピンオフだったので、本編の方も読んでみたいです。

[yu-to · ★★★★★]

絵が綺麗で好きです
ストーリーも切なくて、でも、上手くいって欲しいと願ってしまう素敵です

＃カッコいい

[なお · ★★★★★]

泣

烏童兄、こじらせてて切ないなぁ。気持ちの種類は違っても8年ずっと思ってたのは変わらず、思いが高まっちゃうとこは一緒に泣いた。

[真名兎 · ★★★★★]

辛い日々を越えて

恋慕、嫉妬、そして自己嫌悪の悪循環。烏童くんの長い長い片想いの日々を想うと、切なくなりました。
清竹くんの素お人好しさというか、絆され易さに少し戸惑いはしましたが、ずっと「嫌な奴」と胸に残っていたのは、どうでもいい相手じゃなかったんだな、と個人的に結論付けました。

＃ハッピー ＃切ない ＃ドロドロ

[匿名 · ★★★★★]

兄カプのストーリーも読めるなんてもう最高っです。
男とも女とも遊んで投げやりな表情だった時とはうってかわって、８年越しの恋が実ってからの表情はすごく穏やかになっている。態度や表情の変化の付け方などが、わざとらしくないのだけど、ちゃんと読み手にも目につくように描かれていて上手だなぁーと思いました。弟カプも度々登場して賑やかでとてもおもしろかったです。

[ゆ · ★★★★★]

緒川先生の作品の男の子たちは
体のラインが細くて好きです
先生の本はどの作品を読んでも
絶対に好きだと思えるので本当に好きです

[HI · ★★★★★]

誤算のハートの烏藤(兄)のお話。兄、変わったやつかと思ったら結構乙女だったーー(´ε｀ )
このシリーズ好きです！