鬼の哭（な）く里

中山七里

鬼が哭（な）く夜は死人が出る――まさか、令和になってまで。終戦直後、中国地方の寒村で起きた惨殺事件。姿を消した犯人の呪いにより、今も犠牲者が出ているというが……。驚愕の呪いの真相とは!? “どんでん返しの帝王”が因習と伝奇の本格推理を現代に甦らせる！ 圧巻の結末（ラスト）!!

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 光文社
• 電子版発売日: 2024年05月15日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★☆]

麻宮さん、吹邑さんキャラがいいですね！
結構ホラーぽいのかなと思ったけど、結果は少し肩透かし。
でも、結末はちょっとびっくり要素があったりして、まぁ楽しめました^_^

[ブクログ · ★★★☆☆]

時代にそぐわない慣習の村(村民たちに自分の両親)に辟易する。自分が裕也の立場だったら同じことを感じるのだろうと思った。あと麻宮さんみたいなキャラはやっぱり好き。