ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
8pt
警察小説No. 1ヒット!累計500万部突破の姫川玲子シリーズ最新作。塞がれた窓、防音壁、追加錠……監禁用に改築された民家で男性死体が発見された。警視庁捜査一課殺人班十一係主任、姫川玲子が特捜に入るも、証拠は隠滅されていて糸口はない。玲子の天性の勘と閃き、そして久江の心に寄り添う聞き込みで捜査が進展すると、思いもよらない人物が浮かび上がり……。魚住久江が合流し、姫川班が鮮烈な進化を遂げるシリーズ第10作!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
やっぱり魚住さんがいいねぇ。 姫宮さんとの共演は、お互いのいいところを出し合うスタイルにしたんですね。補完し合うところを読みたかったけど、それは次回のお楽しみですかね。
姫川玲子シリーズ。ではあるが、ドルチェなどに登場する魚住久江とダブル主人公的に物語が進み、互いを意識する二人のやりとりなど、これまでとは違った面白みに満ちた一作でした。不穏な事件から始まり、やりきれない重さもありますが、結末は救われます。
玲子と久江、隠と陽のような、いや、動と静か、のような2人がそれぞれの角度で事件に歩み寄っていく。今までの姫川シリーズとは違う安定感と高揚感がありました。 監禁された人、殺された人、被害者、時代の寵児の苦悩、今回のストーリーはそれぞれのキャラがよく出ていて良かった。 あとは事件の背景も心苦しいのだ...続きを読むが、恋する人間としての玲子の葛藤が良かったんです。 だんだんわかってくる、諒太と今までの彼女の人生を彩る男たちとの軽やかさの違いと良さ。 2024.4.26 62
シリーズ11作目。とても入り込めた作品。 暴行などは著作の中で良く見るものだが、そこに慰安婦問題という政治的問題を絡めてきたのはやや意外だった。 事件の構成自体も興味深い作りであったが、個人的には魚住が合流したのが1番の驚きで姫川とどのように交わるのかにとても興味を持って読み進められた。 魚住には何...続きを読む事も大らかに包み込むような母性を感じ、姫川が魚住と話す時だけ女の子口調に自然となっていることで魚住に懐の深さを感じた。 やっぱり生きている人と関係していたいという考えが魚住をこういう人物にしたのではないかな? シリーズそれぞれの主人公が一時的にクロスすることは多く、並行して進むことは少ないが、この2人なら良い相乗効果をこれからも見せてくれると思うな〜。 やっぱラオウとトキが合体したら最強だよな(⌒-⌒; ) それにしても誉田氏が作り出す行間はとても好き! ☆は4にしようかなと思ったけど、大好きな街の人形町が舞台なので5しちゃおう!
姫川玲子シリーズ最新作やっと読めた〜 いつものメンバーに加え魚住さんも登場、これはドラマ化してくれたらぜったい面白いと思います。
気付けてますか?その愛情に、優しさに。 そんなキャッチコピーが思い浮かびます。 物語がものすごく深かったです。 あと、日刊新聞法という法律が、 本当なら恐ろしいなと思いました。 どんどん良い方向にあらゆる事が、 変化していく事を願います。
誉田さんのファンならご存じの魚住久江が登場。実写で魚住を演じるのであればどの女優さんになるか?思いつきそうで思いつきませんでした。誰だと思いますか?
うーん、、これまでの作品に比べてわたし的にはちょっと軽めでした。重要な問題で、当事者にとっては切実だとは思うのですが、これほどまでになる?というのが正直な印象です。でも、姫川と魚住が絡んでいくのは嬉しいですね。頑なな姫川が解きほぐされていくのは嬉しいです。そして、なんといってもキャラクター出るたびに...続きを読む俳優さんのビジュアルが浮かぶ嬉しさったらありません。姫川、菊田は言うまでもなく、ガンテツ、井岡、日下、今泉、、、。これからもずっと彼らは私のそばにいてくれると思ってます。
おもしろかった! 「ストロベリーナイト」と本作が姫川シリーズで1番好き。 姫川シリーズは全部読んでいますが、ここ最近は大満足とは言い難く。本作を読み終えたあとで自分のレビューを見直してみたところ、やはり「玲子には成長してほしい」「登場人物が増えすぎて」といった感想を残していました。 本作ではよう...続きを読むやく玲子が精神的に一歩踏み出す兆しが見られましたし、その一歩をサポートしたのが増えてきた登場人物の1人ということで、散らかったように見えていたシリーズが再びまとまり、ここからまた以前のようなパワフルで爽快な玲子の活躍が見られるのではないかと早くも次作が楽しみな終わり方でした。 余談ですが、玲子が井岡に放つ「言うの、死ぬの」という台詞では「これこれ!」と笑いました。 ストーリーは慰安婦問題を軸にしたもの。 確か拉致問題絡みの事件もありましたよね。姫川シリーズと国際問題を絡めるのはいい。今後も適度に問題提起をしていってほしいです。 事件の真相は、何とも苦しくてやるせない気持ちになる出来事が発端で、そこに誉田さんらしいエグい描写が加わるのでその部分は眉間にシワを寄せながら読みました。 最終的にはキレイな感じにまとまってましたが、犯人って被害者が苦しむ姿を見て大笑いしてたよね…という違和感が残ったので★は1つ減らしました。 ずっと竹内結子さんをイメージして読みました。玲子を彼女の姿に当てはめて読むと面白さが倍増するのです。 姫川シリーズを読むといつも、ドラマの続編もずっとずっと見続けたかったなと思います。
今回も玲子最高❣❣ おおらかで、両手で受け止めてくれる魚住〜登場❣❣ またまた、面白くなってきます。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
マリスアングル
新刊情報をお知らせします。
誉田哲也
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
Jミステリー2024~SPRING~
アクトレス
新装版 ジウI 警視庁特殊犯捜査係
あなたの本 新装版
ボーダレス
オムニバス
ケモノの城
ノーマンズランド
「誉田哲也」のこれもおすすめ一覧へ
▲マリスアングル ページトップヘ