天才学者、恋に堕ちる 絶倫な彼の終わらない求愛

吉桜美貴 / カトーナオ

人間嫌いな昆虫学者、怜二の屋敷で家事代行を務める文乃。憧れの彼のため、一生懸命仕事していると冷淡な態度に変化が……。「君のことで頭がいっぱいなんだ」激しいキスに蕩け、感じる部分を易々と探り当てられる。熱杭を深々と埋められれば心まで満ち足りて。「雌の匂いが堪らなくて我慢できない」達したばかりなのに、また!?エリート准教授とエンドレスな執着愛！

• カテゴリ: TL
• ジャンル: TL小説
• 出版社: プランタン出版
• 掲載誌・レーベル: オパール文庫
• ページ数: 304ページ
• 電子版発売日: 2023年02月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[あんこ · ★★★★★]

ギャップがすごい

読み始めはヒロイン視点でちょっとウダウダしてるように感じ、ここからどう溺愛に？と思ったのですが、ヒーローが発情モード？に突入してからが凄い。
怒涛の求愛というか、描写もとてもエロく素晴らしく満足でした。
途中からヒーロー視点に変わるのですが、ヒロインが悶々してる裏で、同じようにというかそれ以上に悶々(てかムラムラ)してたのねとムッツリ具合に笑えました。
前半と後半のヒーローのギャップに萌えて良かったです。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃萌え

[s · ★★★★★]

中古

期待していなかったのですが、面白かったです！
昆虫学者のヒーロー、森に囲まれた湖のほとりの邸宅、温室、ゲンゴロウの水槽、虫のための荒地、2人だけの隔絶された世界が凄くいいです。
虫は嫌いですがw
そんな静かな世界で、ヒロインの想いが募っていく様子が、丁寧で好きです。
が、彼視点が始まってから、ガラッと変わります。
ヒーロー、ムッツリだったのねw
ギャップが凄過ぎます。
そして、ラスト三分の一は、ただただ致しています。
発情期ですね、描写も、胃もたれしそうなほど濃い〜いです。
もっと軽くても良かったかな。
ここは好みの問題かw

[maru · ★★★★☆]

発情期ですね

一人はウジウジ、もう一人はムラムラ。不器用な二人が延々と悶々する序盤、そして中盤。
前半の二人の雰囲気からは恋のこの字も想像できなかったが…
交尾後一気に甘くなったな。とくにヒーローが(笑)
後半いろいろと駆け足気味だったが幸せになって良かった。