黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

黒石(ヘイシ) 新宿鮫12

1,980円 (税込)

9pt

地下ネットワーク「金石」の幹部が謎の殺人者“黒石”に殺されると怯え、新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎と幹部に会った。その数日後に別の幹部と思しき、頭を潰された遺体が発見された。過去10年間の類似した未解決殺人事件を検討した鮫島らは、知られざる大量殺人の可能性に戦慄した――。どこまでも不気味な異形の殺人者“黒石”と戦う鮫島。“新宿鮫”シリーズ最高の緊迫感で迫る最新第12作!

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黒石(ヘイシ) 新宿鮫12 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

     馴れ合いを嫌って単独で動き、気づかれないうちに犯人に迫り捕捉してしまう警察官が新宿署にいる。鮫島という名と捜査法も合わせ、人は彼を「新宿鮫」と呼ぶ。

     キャリア警察官でありながら、上層部との対立が原因でずっと新宿署の警部に留め置かれている孤高の刑事・鮫島の活躍を描く警察サスペンス。シリーズ12作

    1
    2023年09月30日

    Posted by ブクログ

    大好きな新宿鮫シリーズ最新作。
    前回からの金石に関する解決編のようだ。

    残留孤児の悲しい歴史の犠牲者と現代のネット犯罪の空虚さにリアルさを感じる。

    鮫島の新宿鮫たらしめる言動が控えめになり少々寂しい。

    また一作目から再読したくなった。

    1
    2023年06月11日

    Posted by ブクログ

    初めて新宿鮫シリーズ読みました
    めちゃくちゃおもろかった
    一気読みでした。一読必殺…
    他のシリーズも絶対読みます

    1
    2023年06月07日

    Posted by ブクログ

    さすが大沢の親分。読み応えずっしりの面白さ。
    新宿鮫とも長いお付き合いで、これが大沢さんを読むきっかけなので、鮫島の環境の変化は感慨深い。
    桃井も晶もいない。でも、今回は、前作から登場のあの2人となかなかいい感じになってきてほっとする。いくら一匹狼でも、仲間が本当にいないのでは厳しすぎるからね。

    1
    2023年04月12日

    Posted by ブクログ

    安定の新宿鮫シリーズ、前作からのキャラクターも良いテイストを帯びてきており、これからも新たな長いシーズンに繋がる予感。いよいよ、時代を超越しつつある感じ。唯一、本作における八石の名前と人物は覚えにくく、その分読み方が雑になってしまったのが残念。自分の問題ですが。

    0
    2024年03月03日

    Posted by ブクログ

    <新宿鮫>のシリーズは、文庫化されている11冊の長篇と、1冊の短篇集を全て読んだ。そうなると、この未だ文庫にはなっていない最新作が気になってしまう。文庫の登場を待つことが出来ない、待つ時間が耐え難いと考え、単行本を入手して紐解いた。そうした甲斐が在った!実に愉しく読んだ…
    色々と「訳アリ」で新宿署の

    0
    2023年06月21日

    Posted by ブクログ

    リーダーを決めずに活動する地下ネットワーク「金石」の幹部、高川が警視庁公安に保護を求めてきた。正体不明の幹部“徐福”が、謎の殺人者“黒石”を使い、「金石」の支配を進めていると怯えていた。
    「金石」と闘ってきた新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、公安の矢崎の依頼で高川と会う。その数日後に千葉県で“徐福”に

    1
    2023年09月03日

    Posted by ブクログ

    前作と繋がっているところが多く、かなり忘れていたので細かいところは十分理解できていないかもしれないが、それでも一気に読ませるのは流石。

    1
    2023年07月24日

    Posted by ブクログ

    久しぶりにドキドキした。鮫島君もなんだかんだ言っても40代なのね。でも信念は変わらない。このあとどう続いて行くのだろう。

    1
    2023年07月13日

    Posted by ブクログ

    88彼の国の不良たちとの長い闘いがやっと終わったのかなあ。今の社会を見てるとまだまだ続編がありそうな気もするが、今回は身内に犠牲者が出なくて良かった。気味の悪い世の中になったもんだ。

    1
    2023年07月12日

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