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芸能界随一の勉強家・武田鉄矢さんによるエッセイ集。 50歳にして知ったかぶりをすることはやめ「判らぬこと」を大学ノートに書き出しはじめた武田さん。 そのノートには、子供時代に疑問に思った「分数の割り算」からはじまり、 司馬遼太郎、高倉健との交友、なかにし礼、吉田拓郎の歌詞論まで。 歌手、俳優と幅広く活躍する著者による書き下ろし学問論。
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Posted by ブクログ
エッセイではありますが、その中身は非常に 深いです。 昨今の「教育格差」に対する一家言が刺さり ます。 自身の人生を振り返り、映画ばかりを観てい 親を嘆かせてばかりいたが、後の役者人生で それが大いに役立ったという人生の面白さ、 そして昭和のフォークソングの歌詞から、現 代のJ-POPへと繋がる...続きを読む言葉の系譜、と独自の 視点が非常に含蓄溢れています。 「ああ、常に学び続けているのだなあ」それ は素晴らしいことだ、と大いに影響を受ける 一冊です。
武田鉄矢さんのラジオ 今朝の3枚おろしを聞いています。その中で 武田さんが 紹介された本でした。 話すのも面白いのですが 本を書くのもお上手です。 子供の頃 分数の割り算 分母をひっくり返してかける。が理解できなかった話し 奥様とどうやったら うまくやっていけるかの話し うまくいかなくなった...続きを読むのは 出会ったときの誤解力が薄れたため 理解しようと思っちゃダメ 60過ぎて始めた合気道な話し 司馬遼太郎 坂本竜馬の話し ラジオを聴いてる時と同じ面白さでした。
物知りで言葉の使い方がとても上手な武田鉄矢さん。老いてもなお精力的に挑戦し続ける学びの姿勢には頭が下がります。いつまでも向上心を失うことなく歳を重ねていきたいと思わせる一冊でした。
武田鉄矢さん大好きなんです。 私も思春期に龍馬が行くを読み感動した思い出があります。 合い通じるところがあるのか? 武田鉄矢さんも大好きで何冊か本を読ませてもらってます。 今回こちらも大変勉強になりました。
自我は生きる為の一つの道具に過ぎない。非常時には自我がリスクになる。守るべき私を忘れた時、最強になる。 自分の馬鹿さ加減を知っているのが大人。 「私にはこの人がよく分からない」という諦めにこそ愛の立ち位置がある。誤解しなければ愛は始まらない。そしてその愛をどこまでも続けていこうと決意することが愛なの...続きを読むだ。
武田鉄矢が司馬遼太郎、特に「竜馬がゆく」に大きな影響を受けたのは有名。 最近は内田樹にゾッコン。この本でも何度も登場します。同氏の本を読んだことがありますが、理屈っぽい。回りくどい。難解…私には合わない。 武田鉄矢にはドンピシャだったようで。わかる気がするけどね。
判らないことを書き留めた大学ノートから老いと学びに関係あるところを選んで書いてある本です。 極意というほどの内容は感じられなかったが、奥さんが言った「‥‥あのね、私、こんな日が来ることを思ってあなたと一緒になった‥‥」ことに心地よい幸せを感じた。
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武田鉄矢
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