花に舞う・日本遊民伝 深沢七郎音楽小説選

花に舞う・日本遊民伝 深沢七郎音楽小説選

1,463円 (税込)

7pt

4.0

時を越え人々の日常に寄りそうもの──。
「音」に着目し選びぬいた作品九篇。

演奏家でもあった著者の音楽を扱った小説集。「南京小僧」「浪曲風ポルカ」など気高い小品や「日本遊民伝」といった骨太作品も収録。

日劇ミュージックホールでの演奏など、ギタリストとしても活動した深沢七郎。エルビス・プレスリーを愛し、ジミ・ヘンドリクスを好んで聴いた彼の小説は音楽的と評されることも多い。その中から、俗謡、洋楽曲、楽団員といった、音楽を扱った作品を精選。著者の眼差しが見えてくる一冊。

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花に舞う・日本遊民伝 深沢七郎音楽小説選 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    深沢七郎の、音楽に関連する小説を集めた短編集。
    深沢七郎は小説を書くよりも前からずっとギターを弾き、歌ったり作曲したりもしていた。彼の音楽上のスタイルはよくわからないが、たぶん、民謡系/歌謡曲系/本来の意味での日本フォーク系だったようだ。
    この短編集に収められている作品には、既読のものもあり、相変わ

    0
    2013年07月29日

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