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SNSでの誹謗中傷、自粛警察、不謹慎狩り、悪質クレーマー――奴らは何者か? なぜ自らが正義と思い込み、他人を際限なく過剰に攻撃するのか? 「炎上はマスメディアが生み出す」「SNSは世論を反映しない」「炎上加担者はごく少数」など、気鋭の研究者がデータ分析から意外な真実を導き出す。
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Posted by ブクログ
ネット上に度が過ぎた誹謗中傷を書き込む人の正体については他でも読んでいたので知っていたが、そんな極端な人はごく少数とわかっていても目をつけられたらと思うと積極的にネットで発信しようと思えない。ネットの匿名性=悪の図式にされがちだが、メディアが炎上を作ったり助長させたりしている事実にびっくり。確かに...続きを読むワイドショー観てても、偏った報道だな、と感じることはあった。#関東脱出の件は驚き呆れる。自由の裏には責任があることを忘れない。法規制ではなく、被害者に寄り添う法律の検討が大事とのこと。極端な人にならないための5箇条は覚えておきたい。
情報に触れる機会が多い現代社会。意図せずともSNSやメディアによる文字により炎上が起き、心を痛めて命を絶ってしまう人もいる。 これまでの事象を実際のデータにより分析してメカニズムを紐解いた、教養としてすごくいい本だと思った。
主にSNSについて。意見を書きこむ極端な人はどういう人でどうすればいいのか。データを駆使して説明されているのでわかりやすかった。
ここ数年の国内で"増えた?"と感じる人達の分析がされていてとても参考になりました。特にアンケートの手段で結果の出方に傾向が見られるのが、興味深かったです。 日本人は曖昧さを是とする人種だと見られているが、見えない相手と見られない環境下では極端さを露呈できる性質があるかもしれま...続きを読むせん。その要因が分析できると誹謗中傷の根本的な要素が見えてくるでしょうか。
良書だと思う。ネットでは「極端な人」が多く見えますので注意しましょう。また自分も極端な人にならないようにしまほう。
ネット規制するべきだみたいな意見がよくきかれるが、安易な規制は将来よくない方向に進みそうなことがよく分かる本。
何か不安や不満を持っている人が、正義感と思い込んで、極端な人となり発信をする。 韓国で匿名性の廃止をしたが、あまり意味はなかった。それどころか色んな領域の発信が減った。違憲として匿名性は元に戻った。 炎上させるのはロングテールな感じで、複数回発信する人はどんどん減るが存在する。 ネットには中庸...続きを読むな意見を発信する人がいないので、両極端にいる少数が言論を作っていくイメージがある。 現実社会だと、極端な意見を言い続けても会話にならないが、ネット空間だと会話にならなくてもいいので、発信し続けることができる。
ネットなどでの炎上をメディアなどで目にした事がある方は多いと思う。 いわゆる、そうした炎上はなぜ起こるのかを解説した本書。 何となくわかっていたつもりの事をこうして解説頂けると更に理解が深まって、読みがいがあった。 炎上とまではいかないけれど、普段会話をしていても、自分の中の正義感の様なものか...続きを読むら、批判的な事を思う事はある。 炎上コメントをする様な人達も、正しい事をしている感覚があるからこそ、行う人が絶えない。 そうなる仕組みを、理解するのとしていないのとでは大きな違いがあるから、本書を通じて多くの方に知って頂きたいと感じた。
なぜそれは儲かるのか?を読んで著者のことを知って読んだ本。 ネットにおける炎上はなぜ起こるのか?またどのような人が炎上を喚起しているのかがのデータに基づく客観的なデータとして考察されており面白かった。
正義って言葉は良い言葉だけど、時に人を傷つけることもある。 正義って言葉を使えば何でも赦される訳じゃない。 やっぱり人の話をよく聞くことって大事なんだと改めて思うし、いろんな意見があるってことを知らなきゃならない
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