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やはり彼らは、只者ではなかった。入試倍率は東大のなんと約3倍。しかし卒業後は行方不明者多発との噂も流れる東京藝術大学。楽器のせいで体が歪んで一人前という器楽科のある音楽学部、四十時間ぶっ続けで絵を描いて幸せという日本画科のある美術学部。各学部学科生たちへのインタビューから見えてくるのはカオスか、桃源郷か? 天才たちの日常に迫る、前人未到、抱腹絶倒の藝大探訪記。(解説・澤和樹)
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Posted by ブクログ
面白かった! 様々な思いで藝大に入り、色々な人に、物に、出来事に影響を受け考えを変えて言ったり、自分の考えをさらに強く持って行ったりする生徒たちに魅力を感じる 平凡な自分とはだいぶ違うんだなと思えるとこも、意外と身近なのかも、と思える部分もあり、本当に楽しませてもらった 各学科それぞれの人の話を聞...続きを読むいた後の藝祭の話が本結構気に入って、内容もだけど話の構成とかも考えられている感じがして読み進める度にどんどん中身に引き込まれて行った 読んだのが9月の初めで藝祭は9月の最初、、、もう少し早く読んでたら絶対藝祭行ってる!笑笑
東京藝大は音楽科のイメージで、倍率えぐい頭のいい堅苦しい感じがしていたけど、この本を読んでその先入観が壊された。 芸術は計算され尽くした小難しいものではなく、それこそカオスのなかで出来たものもあるのだとわかって、親しみやすさを感じた
上野駅の三省堂さんで購入。 芸術に魅入られた学生さんの、濃ゆい日々… 読んでてちょっとゾワッとくるくらい没頭して読んでしまった。藝大 凄く興味が湧いてきた。入ってみたくなりました。
野生の井口理がいたようないなかったような… 好きだから特技になるのか。ずっとやってたからそれが特技になってしまうのか。はたまたそれが自分のやりたいこと・やるべきことなのか。いや、それしかやることがないのか… 芸術の広義さを感じる作品であり、人間性はそこに顕著に見出されるものだと感じる文章だった。しか...続きを読むしながら、ずっしりと重たい文章とは違う。むしろ、作品の構成が端的でコミカルにつくられているためスキマ時間に読みたくなる、そんな本だと思う。
松本市美術館に行った時、ミュージアムショップに置かれていてタイトルに惹かれて買った。 読むのがすごく楽しくて面白かった! 個人的に天才が好きというのもある。 天才たちのカオスな日常とあるからとんでもない変人達の面白い話なのかと思ってたが、意外と天才たちも同じ人間で、ただ芸術が大好きな人たちなんだな...続きを読むと思った。 藝大に入れるぐらいだから天才であることは間違いないんだけど、みんなただ芸術が好きだからやってるだけってスタンスがすごくかっこよくて憧れる〜。 藝大には音校/美校があって全然違うように思えるけど、文化祭やイベントなど普段からお互いの得意分野を活かして交流があるよう。音校の人が特殊な楽器が必要になった時、美校の人に作ってもらったりとか、美校の人が作った神輿の横で音校の人が歌や踊りを披露していたりとか、それぞれの道の専門家(しかも国内最高峰)がいっぱいいてそれが一堂に会しているすごいところだ藝大は…憧れる…。 藝大の文化祭はそれはもうすごそうだった、行きたい。 筆者の奥さんも藝大の彫刻科出身の方なのだけど食器とか結婚指輪とか当たり前に自分で作ってる。生きてく力が強いというか、なんでも作ってみようとなる感じすごく好き。 あとまだKing Gnuになる前の学生時代の井口理のインタビューもあってびっくりした。
「ブルーピリオド」を読んで東京藝大に興味を持ち、どこまでが本当の東京藝大なのかを知るために購入した本。 音楽科についてや、美術科の中の陶芸分野等、幅広い分野の学生のインタビューがあり、満足できる内容だった。 芸大生時代のKing Gnuの井口が普通に登場していて、得した気分だった。
とにかく度肝を抜かれた!! ただ、絵が描くのが好き、音楽が好きだけでは当たり前やけど、通用しない世界なんやなーて… しかし、毎年卒業せいの3分の1?やっけが、消息不明になるって話も凄いなぁと思った。 やっぱり芸術界の東大と言われるだけにスケールが違うな!!
こんなに「カオス」という言葉がぴったりな小説を読んだことがない! 現役の妻を始め、美術学部、音楽学部の学生・卒業生から聞いた話が面白くてぶっ飛んでる。 特に、足湯を作ってお湯を入れるために電気ケトル6台を使ったら、6回も停電させちゃったっていう話が印象に残った。 藝祭に行ってみたいなぁー。
主に藝大学生へのインタビューで構成されている。 彼らがどんな生態なのか、どんな生活をしてきたのか・しているのか、どんな想いで芸術に向き合っているのか、温度感を持って感じることができる。 自分では体験することができない人生を追体験できた。 芸術分野に少しでも興味があれば、ぜひ読むべき作品。
知らない世界が広がっていて面白かった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ やはり彼らは、只者ではなかった。入試倍率は東大のなんと約 3 倍。しかし卒業後は行方不明者多発との噂も流れる東京藝術大学。楽器のせいで体が歪んで一人前という器楽科のある音楽学部、四十時間ぶっ続けで絵を描いて幸せという日本...続きを読む画科のある美術学部。各学部学科生たちへのインタビューから見えてくるのはカオスか、桃源郷か? 天才たちの日常に迫る、前人未到、抱腹絶倒の藝大探訪記。
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最後の秘境 東京藝大―天才たちのカオスな日常―(新潮文庫)
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二宮敦人
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