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父・信秀時代、家督相続から本能寺の変まで、激動の戦国を駆け抜けた織田家臣団を地域別に徹底分析。羽柴秀吉・柴田勝家・明智光秀・荒木村重……天下統一を目指した組織の実態に迫る! 家系図多数掲載。
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Posted by ブクログ
織田信長の親戚と、信長の家臣(尾張・美濃出身を中心に)の家系図をひたすら照会する一冊。 特別学術的な発見があるわけではないが、辞書のような使い方ができるかも。
詳しいですね。 一般的な本であれば、端折ってしまう部分まで丁寧に解説してくれています。マニア心を擽りますね♪
こだわったのは実力より地縁、というのは、この本を読んでみてもなお腹落ちしなかったが、柴田勝家と丹羽長秀の対比でそういう成立ちもあるのか、とは思った。ただ信長という人は、やはり家臣を機能として見て、使える、使えないが最も重要な判断基準である戦国時代随一の実力主義の人、という定説俗説がこの本を読んでみて...続きを読むも一向に覆ったようには見えないので、そこがマイナスポイント。 信長にとっての家臣は、家康は言うまでもなく、秀吉と比べても重要な要素ではなかったのだろう。よって、同著者同種の秀吉本・家康本に比べて面白くはなかった。
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織田家臣団の系図
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菊地浩之
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