小保方晴子日記

小保方晴子日記

1,650円 (税込)

8pt

STAP細胞騒動で理研を退職してからの650日間。精神科入院、博士号剥奪、手記の執筆……死の淵をさまよった、孤独な闘いの記録。『婦人公論』好評連載に大幅加筆。

...続きを読む

小保方晴子日記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    小保方晴子日記 中央公論新社

    2014年12月31日から
    16年10月10日までの日記
    理研と言う企業と学会と早稲田という母校とマスコミに
    あるいはその裏に隠れた巨大利権である
    政府を巻き込んだ世界の製薬業界と官僚と
    その更に深く控える闇の組織に
    行く手を阻まれた小保方晴子さんの逃亡記
    ホトンド殺

    1
    2018年06月16日

    Posted by ブクログ

    小保方晴子さんが世に出てこなくなってからの日記。
    闘病記とも言える。
    マスコミに追っかけられて、うつ病になって、本当につらそう。でもこの人はまたやっていけると思う。
    行動力があるから。
    病院を転院してから薬が合ってたのか本も執筆したり元気になっていって、そのうちマスコミに追っかけられてるからって病院

    0
    2018年10月06日

    Posted by ブクログ

    小保方さんが2014年12月に理研を退職してから650日にわたる日々の日記で、巻末には瀬戸内寂聴さんとの対談も掲載されています。
    一連のSTAP細胞騒動の後で、彼女が鬱やPTSDなどの症状に苦しみながら、どのように生き延びたかが赤裸々に綴られています。
    なので、STAP細胞は本当に存在するのか知りた

    0
    2022年12月13日

    Posted by ブクログ

    今は何処で何をされているのでしょう?
    自分だったらとっくに命をたっていただろうと思うような日々を耐え抜かれた彼女。
    幸せでありますよう。

    0
    2020年04月22日

    Posted by ブクログ

    単純に読み物として面白い。
    ピーチ姫の執拗なまでの攻撃と
    この人の被害者感。
    こちらから見ればみんなこっちに同情しちゃうよ。
    確かにあの時のバッシングは異常だったけど
    何だかんだ彼女は強かだ。
    そしてあの日で感心した愛され力は
    三姉妹の末っ子という事実で納得。
    結局末っ子はなんだかんだ打たれ強い…

    0
    2019年06月28日

    Posted by ブクログ

    ちょっと「夜と霧」を思い出しました。

    極限状況の中で必死で闘い、生き抜く姿に、癒しさえ感じました。これだけ辛い目に遭っても頑張っている人がいると。
    自分も今精神的に辛い状況なので、毎日これを読んで勇気付けられました。

    0
    2019年02月22日

    Posted by ブクログ

    「あの日」に次ぐ2冊目。けど、時系列的には、「あの日」と同時進行になっている。ほとんどは小保方さんが苦しみに耐えている描写。闘病日記に近いかもしれない。これを読んでいて奥山貴宏著「ガン漂流」を思い出した。
    ために出てくる明るい場面がせめてもの救い。パンを焼いたり、クッキーを作ったり、女の子の一面が見

    0
    2018年09月18日

    Posted by ブクログ

    文章を書くことに秀でている人。読みやすく、素直で、かわいくて、悲しくなる。私は当事者ではないので真実はわかりませんが、熱心に研究をしていた方なんだろうなという印象。時間が経っても、知らないところでずっと記者に追いかけられていたのは衝撃で、日本のマスコミのしつこさを恐ろしく感じた。

    0
    2018年05月03日

    Posted by ブクログ

    何気なく手に取ったら面白くて一気に読んでしまった。イギリス人女性殺害で逃亡していた犯人の手記に似た面白さ。悪いことしてる訳ではないのに世間の目から逃れるために、外に出られず、病院の診察も足がつかないように保険証を使わなくていい自由診療が可能な病院を探し、警察の事情聴取ではマスコミをまくために車を乗り

    0
    2021年02月28日

    Posted by ブクログ

    とても強い方で、どんなに落ち込んでも最後には復活する。力の源となったのは今までの仕事のやりがいであると感じた。何か1つ、とてつもなく好きなことがあると、それを失ったとしても、強く生きようとする信念が手に入るのかもしれない。また、周りの人に救われたということも大きいと感じた。親友さんや、瀬戸内寂聴先生

    0
    2021年02月28日

小保方晴子日記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

単行本 の最新刊

無料で読める 暮らし・健康・美容

暮らし・健康・美容 ランキング

小保方晴子 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す