私は悪役令嬢なんかじゃないっ‼ 闇使いだからって必ずしも悪役だと思うなよ

音無砂月 / あららぎ蒼史

前世で読んでいた小説の世界に、悪役令嬢として転生したクローディア。闇の精霊王の加護を受けている彼女は人々から嫌われ、悲惨な死に方をする運命にあった。それだけは回避したいと思っていたら、ひょんなことから闇の力で人助けしてしまう。すると嫌われ人生から一転、王子様に気に入られ、ついには国を救う役目を任されて――!? 恐怖の力で世界を平和にしちゃいます!? 悪役令嬢が大活躍する、爽快転生ファンタジー！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
• 出版社: アルファポリス
• 掲載誌・レーベル: レジーナブックス
• ページ数: 296ページ
• 電子版発売日: 2018年02月23日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[zuiunzan.r · ★★★★★]

面白くて、一気に読んじゃいました。
黒目・黒髪・褐色の肌。闇属性ということで、虐げられるヒロイン。
両親にも、怖れられるけど、兄や王子達や友達に恵まれてて、素敵な女性に。
正義感が強くて、優しくて、人に寄り添えるヒロインが、本当に素敵。

＃胸キュン ＃深い ＃シュール

[しず · ★★★★☆]

楽しかったよ

最後はバタバタっと終わった感はあったけど、普通に楽しかったです。

[匿名 · ★★★★☆]

イイネ

[レビュー用 · ★★★☆☆]

Web版は読んでないから純粋に

普通に面白かった。
でも一つ一つのエピソードをもう少し深く掘り下げながらの方が良かったかな…
なのでしっかりストーリーを楽しみたい人には物足りないかも。
最後の方はちょっと端折りすぎなので、そこも含めて星3つかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

筋はまあまあありきたりかもしれないが、幼少の頃から両親に疎まれ距離を取られていたクローディアが、長じても多くの者から忌避されて、平気なふりを装っていても、傷ついた悲しみを感じさせる文章がよかったよ。最後は、ぱたぱたと終わってしまったけどね。

[hekke · ★★☆☆☆]

WEB版から削られた文章が残念

WEB版から文章を削ったため、公開時より内容が薄っぺらくなったように感じる。
一冊に収めるためにやったのだろうが、WEB版に内容の補強を行ったり、展開を丁寧にしないと書籍版を購入する魅力に乏しくなる。
編集者に作品への愛が足りないか、商業主義に走りすぎて勘違いしているのだろう。
せっかく購入したのに、がっかりだよ。

[マカロン🍀 · ★★★★★]

闇の精霊王が、守護者でステキ

生まれ変わる時に、闇の精霊王から名前を付けるようにいわれて、守護者になったもよう。望んだわけでは無いのに。
前世では親に恵まれず、生まれ変わっても、闇の精霊王の加護の生で、母親からは疎まれ、父親も内心では思いやっているのに、うまく伝わらず、疎遠な関係。
親がそんなだから周囲のメイドや使用人からも、忌避されて。。
そこでメゲないヒロイン。
かげながら見守る闇の精霊王が、結構ステキかも。

＃ドキドキハラハラ

[よなよなよむよむ · ★★★★★]

スピンオフ欲しくなる良作✨

異なる容姿と闇の加護持ちだからと外見とスペックだけで本質を見ずに忌避され
毒母から精神的虐待を受け続けても耐え続けた強さ健気さが尊く愛しい
しっかり本質を見て見守る執事や兄、親友達に殿下の愛で無事にハッピーエンドに読了後は和む多幸感
願わくば…ラストにサラッと書かれた結婚後の
アナザストーリーを希望します
結婚式、結婚後の初めての懐妊と出産にレヴィ殿下の喜びと溺愛、シスコン兄や、頼もしい王妃様は素敵な義母様のお話があれば読みたく
スピンオフでエミリー達のお話もあれば読みたいくらいに愛すべきキャラが多い素敵な本編に感謝

毒母は引退した領地でそのまま放置で結構です。
コミカライズ版では衣装のアドバイスで王宮に出没してましたが不快

[むー · ★★☆☆☆]

んー？

原作を読んでいたので、クローディアに味方するメイド頭が出てこなかったのが残念！好きなキャラだったのに！内容も登場人物を減らしていたので、軽くなり、面白味が減っていました。もっと、エドガーやエミリー達との交流や、兄弟とのつながりあいがあったのに！アメリアのざまーも原作の加護が無くなって髪と瞳の色が抜けた方がインパクトがあってよかったのに、ということで星二つにしました。