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妖怪のDNAを持つ「妖人」茶道家、洗足伊織。その「家族」で、「小豆とぎ」の妖人であるマメが、「ひまわり食堂」でボランティアとして働き始めた。しかし、小豆が現場に遺された殺人事件が起きて……
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Posted by ブクログ
季節は春 桜舞い散る表紙…桜餅に金鍔 一見繋がりがない事件関係者達が複雑に絡み合いながら真相に近づいていく。 ラストの十代だった青目の過去が出たところで 続く…気になりすぎて待てない_| ̄|○ 今回の表紙が美しすぎる(〃ω〃)
佳境に入っている感じが、ビシビシ伝わってくる。人間・妖人関係も少しずつ変化していく様、心の動く様が細やかでとても惹き付けられます。
伊織さんに飲み込まれ体の一部になるであろう桜に対して初めて暗い妬みの感情もつ夷さん、伊織さんに対して悪意以外の感情で執着する青目さん 萌えが詰まってしんどい 今回は青目さんが主犯ではないけれどやっぱり関わっていたし、それは青目さんなりの捻じ曲がった恩返しのような感じだからなんとなくタチが悪い 青...続きを読む目さん子供いたのか・・しかも僅かながら愛情らしきものもあったのか・・・ 母親はきっと彼がカッとなって殺してしまったのだと勝手に推測する 子供の首を絞める母親を自分の母に、締められている子供を自分に重ね合わせてしまったのかな
面白いです 今回は桜が背景を彩っています そして、伊織と青目との距離がどんどん縮まっています 目が離せないですね
桜の、美しくそして儚い風景をバックに、何とも物悲しい物語。人の小さな弱さ。絶望。そこから自分を守る術と、その選択。…難しい。 助けてって言えること。そして聞こえたら手を差し伸べること。 人の弱さを知る人でありたい。
ほとんど出てこないのに青目の存在感がすごい。 伊織がどんどん傾いていってる気がするので次巻を…!早く…!!きになるー!!
マメくんが、食堂でボランティアとして働き始めた。 が、殺人事件がおこって、彼は容疑者とされてしまう。 とはいえ、さくっと容疑ははれるんだけどね。 今回は、とても日常的な話。 日常的なのに、なんともいえない居心地の悪さがあって、事件がおこって解決に向かっていく間に、その居心地の悪さ...続きを読むがほどけていく感触があって、上手いと思う。 うん。 今までの話は、閉塞感が常にあったのだけど、今回はなんか違ってる感で、きてる。 上手く、ギアチェンジしたと思う。 とはいえ、オチは弱いかな。 まぁ、むしろ弱いからこそ、彼女たちの境遇が浮き彫りになるのだけど。 …桜餅が猛烈に食べたくなりました。 でも、私は関西風が好きですww
どうでございと偉ぶるわけでもなく、さり気なく、さり気なく、茶の湯のマナーを知れるシリーズでもあるな、とまた思う回。 「人の為に」強く行動できる者は果たして「己の為」を思えるか?といった具合の印象を強く残した。事件に関わる者達だけでなく、同様の思いを基点に新しいことに挑戦し心体共に目覚ましく成長しつつ...続きを読むある弟子丸マメの存在が、その陰影ゆえの悩ましさに光を差している。
シリーズ第6弾。待ってました。 やっぱり人の心って怖いなーと実感。 職場で皆でイジメをするとか、心が麻痺してその痛みと恐怖をまた別な誰かにぶつけたてしまったりとキリがない。 青目の伊織への執着もまた怖い。 さらに怖いのは、飲み込まれそうになる伊織さんか。
シリーズ第6弾。 相変わらず伊織にのみ執着する青目。 伊織を手に入れるため、他人を傷つけることに何の罪悪感を持たず、なぜ罪悪感を持つのかも理解できない。それが〈悪鬼〉の生まれながらの性なのか、育った環境のせいなのか。 いずれにしても、作を重ねるごとに、青目を単なる悪者として憎めなくなってきている。 ...続きを読む 次で7作目。そろそろ進展が欲しいところだけれど、根本的なところで相容れない2人に和解の道はあるのか、次作以降に期待。
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