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東京と秋田で、トリカブトによる毒殺事件が発生。手口に一貫性がなく、同一犯か複数犯か絞れず捜査は難航していた。その最中、耳や手首が切り取られた惨殺死体、銃殺死体が東京近郊で相次いで見つかる。すべての現場に残る同一人物の指紋から、SRO室長の山根新九郎はある仮説を立て犯人に迫っていく。大人気警察小説、待望のシリーズ第六弾!
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Posted by ブクログ
今回も、ものすごくおもしろかった~!! 最凶シリアルキラー近藤房子の逮捕後のSROチーム 銃弾を受け、満身創痍の芝原麗子は実家で休養中。 警視庁を辞めるかどうか悩んでいたところ、母親の知り合いのお孫さんの失踪事件に遭遇。 一方、息子に刺されて家庭崩壊の危機にある尾形も休暇。 そんな中、事故とも連続...続きを読む殺人事件とも判断しかねる2件の殺人事件が…SROもその調査に乗り出すのだが… 犯人がまたなかなかのシリアルキラー タイトルにある四重人格っていうのがイイ! またまたラストまで引き込まれてしまいました。 麗子さんがめちゃめちゃかっこいい~ そしてハリー!!なんか意外な展開が… 次の巻も楽しみすぎる~!
おもしろかったー!! SROのメンバーも勢ぞろいして、 メンバーの性格や人間性が、 season6にもなると、 良くわかってきたので、 それぞれの活躍を、 楽しく見れました。 今回の相手は、 四重人格。 この人の強さは桁外れ。 このまま逃げられるのでは?!と思っちゃうほど。 でも、 SROも凄い!...続きを読む! 目の付け所が違う!! さぁー。 どんな結末になったかは?! 読んでのお楽しみ。 もう一冊。 手元にあるので。 早く読みたいけれど、 もったいないような気もするし。 楽しみ
「四重人格」 SROの6話! 前回凶悪な犯人と死闘を繰り広げたSROのメンバー達。 それぞれに心も身体も問題を重ねていたけどみんな今回の話でそれぞれに立ち直っていく姿が見られて嬉しかった! しかも今回の犯人は多重人格のシリアルキラー! 話の展開もいつもより早くてあっという間にのめり込んでしまっ...続きを読むた。 この6話から先はまだ販売されていないようなのでSROとはしばしお別れ。 サビシィー!
超速一気読みの一冊。 ものすごいスピード感で飽きさせない。 それにしても、SROの面々はものすごいメンタルの持ち主だと思う。人間、あれだけ冷静な前向きさで物事をとらえられたらもっと進化できるなぁと思ってしまいます。見習いたい。
前回から大分空いてのシリーズ6作目。 読みながら登場人物たちを思い出した。 時間が空いても思い出せるくらいに個性的な面々だった。 脅威の房子が出てくるわけではないので、ストーリーはもっぱら主要メンバーのバックグラウンドが語られる。 もはや事件より、脇を固めるキャラたちのサイドストーリーを楽しむものに...続きを読むなっているような…。 それはそれで没頭できる面白さがある。 面白かったです。
SROシリーズ6作目。 今作でもまたまたすごいシリアルキラーが登場!サブタイトルにある「四重人格」って…なぜそうなったのか、背景も知りたかったな。 過去巻より分厚いけれど、面白くてサクサク読めた。 普通なら気づかれないことも些細なことがきっかけで綻びが生じる。その違和感を逃さない新九郎はさすが。 ...続きを読む犯人の内側で4人格によって繰り広げられる会話は、SROチームはじめ警察がなかなか真相にたどり着けない理由でもあり、興味深かった。 最後は前作までの経験で更に強くなった麗子が活躍! 誰ひとり見劣りしない良いチームになってきたなあ。 そしてSROチームとしては、久々に全員が集結。 6巻までくるとそれぞれのキャラにも親しみを持つようになり、仕事以外のプライベートな場面も楽しみの1つ。新九郎は予想外の展開だけれど、それ以外のメンバーはいい感じに前進していてほっこり。
犯人だけでなく多くの登場人物がそれぞれ違った種類の心の闇というか特異性を持っているのが印象的。自分にもそんな人には理解されないような特殊な性質が備わっているだろうかと振り返ってみた。
今回は四重人格のシリアルキラーでプロの殺し屋が登場する。請け負った殺人は冷静に行うのだが、時に怒りに任せて行きずりの人間を殺したりする。そこをSROに目を付けられてしまうのだが、四重人格のすべてが殺人者でそれを生かして次々と殺人を重ねていく。しかし、最後は芝原麗子の得意な空手で仕留められてしまうとい...続きを読むう爽快な終わり方だ。殺人者がパーティー会場に侵入する手口や逃亡する方法は、四重人格ということから予想がついてしまったが、それでも結構面白かった。芝原麗子の実家での活躍や、尾形の家庭問題、針谷太一と彼を執拗に狙うフリーライターとの交流など、メンバーたちの描き方も多重的で読ませる。
新たなるヒール誕生。これまでの悪役にもそろそろ飽きてきたところなのでちょうどよかった。これは次作以降に逃げ切ってシリーズ化するかと思いきや急転直下で捕まっちゃって嬉しいやら悲しいやら。複雑な心境。
強烈
衝撃的な殺しの描写に読むうちに吸い込まれそうになった。 ストーリーが虚無深く読むうち段々没頭した。
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SRO 四重人格
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富樫倫太郎
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