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日本の最南端、与那国島でカジキマグロの漁に出る。北端のイソモシリ島でカニ鍋に満足しながら、国境という厳しい現実を知る。スリランカで純正ニッポンカレーの勝負に出たり、お説教島浮島に愛想をつかす。東ケト会の面々が心と足の赴くままに、さいはてや無人の島々にワッセワッセと出かけて行った、ユニークな探検記である。東ケト会の黄金期といえる’80年代後半、原始的手作りの、焚火、酒宴の夜は、陽気に、あやしく、更けていくのであった―。「あやしい探検隊」シリーズ、第三弾!
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Posted by ブクログ
あやしい探検隊シリーズ第3弾。 いつもの沢野ひとし氏が今作では一度も参加していないのが少し寂しい。 日本には知られざる島がたくさんあるんだな。 椎名誠氏は石川の舳倉島には行ったことあるのかな?
【日本縦断参考本】 あやしい探検隊の本を読むとやたらと旅に出たくなり やたらとご飯が食べたくなる〜
内容(「BOOK」データベースより) 日本の最南端、与那国島でカジキマグロの漁に出る。北端のイソモシリ島でカニ鍋に満足しながら、国境という厳しい現実を知る。スリランカで純正ニッポンカレーの勝負に出たり、お説教島浮島に愛想をつかす。東ケト会の面々が心と足の赴くままに、さいはてや無人の島々にワッセワッセ...続きを読むと出かけて行った、ユニークな探検記である。東ケト会の黄金期といえる’80年代後半、原始的手作りの、焚火、酒宴の夜は、陽気に、あやしく、更けていくのであった―。「あやしい探検隊」シリーズ、第三弾。 大分最初の頃から様変わりして、完全に仕事となりつつある過渡期の怪しい探検隊で、東ケト会のメンバーは大分減り、盟友沢野氏は一回も出ず。うーんそうなんですねえ。既に野田さんが居たりして大分職業的な感じですね、言い換えれば商業的。音楽で言うと初期衝動の頃が終了して音楽的成熟に向かっていくほんのり寂しさも感じる頃のものですね。
脱力系。頭休めに最適。 キャンプと焚き火がしたい。 しかし、大人になって読み返してみると、意外と文句がおおい人だなぁ。
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