後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか

後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか

1,760円 (税込)

8pt

3.0

幕府討滅計画=承久の乱で知られる後鳥羽上皇は、なぜ『新古今集』の撰集にあれほどの心血を注いだのか。幕府の「武」に対し、これを圧倒する文化統治として「和歌の力」を位置づけた上皇の足跡と史実を描く。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。

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後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    『新古今和歌集』の奏覧がなされる1205年までの後鳥羽院の半生をたどった評伝です。

    本書の刊行に先だって、著者のもとで学んだ田渕句美子が、おなじ角川選書から『新古今集―後鳥羽院と定家の時代』(2010年)を刊行しており、やはり『新古今和歌集』の成立に焦点をあてて、後鳥羽院と藤原定家の人物像をえがき

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    2023年02月24日

後鳥羽上皇 新古今集はなにを語るか の詳細情報

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