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ネス湖畔の寒村ティモシーで、突如として発生した凄惨な連続バラバラ殺人。空にオーロラが踊り、魔神の咆哮が大地を揺るがすなか、ひきちぎられた人体の一部が、ひとつ、またひとつと発見される。犯人は旧約聖書に描かれた殺戮の魔神なのか? 名探偵・御手洗潔の推理がもたらす衝撃と感動……。ロマン溢れる本格ミステリー巨篇。
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Posted by ブクログ
御手洗潔シリーズ。‘未来の記憶’で絵を描く画家。彼の手記。そして描かれている村では、魔神の仕業としか思えない連続殺人事件。‘そのこと’にはすぐに気付けるのだけど、何処で解決するかに期待できるし、ボリュームのある長編で読み応えあり♪
ひとつの事件に対して並行するふたつの記述、となれば大抵そこには叙述トリックが仕掛けられているもので、しかも随所に違和感を覚えながら読み進めたのであるが、しかし容易には見破れない仕掛けがやはり潜んでいた。 とはいえ構造自体は単純なもので、ミステリは兎角どの視点から事件を描くのかという作者の企みと、それ...続きを読むから既存のトリックの組み合わせによって、如何様にも変貌しうるものだと感じる。
「どうなっちゃうんだろう?!」という話にちゃんとオチがつく。すばらしい。読み終わってからプロローグを読み直すと味わい深い。
途中で「この人が犯人?」と思ったら当たっていた。やはり前に読んだのかもしれない。面白かったがもっとシンプルにならなかったかな。
御手洗シリーズ。結果を予測できていたつもりだったけど、上を行かれた。。分厚い文庫だったけど、厚さを感じさせないおもしろさ。
御手洗潔シリーズ。久々に読んだ、島田壮司作品。さすがに重厚。迫力ありますね~ 最初はなかなかつらいけど、最後は一気読み。
「セント・ニコラスのダイヤモンドの靴」と同じシアルヴィ館のカフェで キヨシがウプサラ大の教授たちに話してきかせる世にも奇妙なお話・・・ 知能指数がとても低いロドニーが ある日天啓に導かれ、キャンパスに絵を描き続ける。 その絵は写真のように精密で、 古い城壁の一角を描いたものなど、積まれた石の数や組み...続きを読む合わさり方角度など完全だった。 そしてその絵はのちに起こる大事件の謎を解く鍵でもあった・・・ 赤い魔人、復讐神ヤーハエなど 興味深い逸話などが満載です。
御手洗シリーズ。物語に入り込むまでが読みにくかった。途中、あれ?と思ったが、ラストで納得。でも、語り手は石岡がいいな・・・。
最初読みにくいかな、と思ったけれど、そこはやはり島田荘司先生。中盤からはストーリーに引き込まれて、一気読みでした。見破れないトリック、さすがです。
う~ん、特に引き込まれるような内容でも展開でもないし、読後感としても余りインパクトは大きくないかな? それと、作者の社会的主張が、この頃の作品としては感じなかった。 いつもの女性論とか、都市論、薬害や先天性の病気、歴史的背景などはなく、 スコットランドの雰囲気を味わうという作品なのかな? 暗闇坂...続きを読むの人喰いの木で列車でロンドンからスコットランド方面へ行く途中の美しい描写があったけれど、やはり島田荘司さんはイギリスの田園風景とかネス湖やスコットランドによい印象があるんだな! ということがわかります。 確かに自分でもイギリスはロンドンを離れて田舎に行くとその美しさが印象に残るというのは感じているので、その辺りは共感できます。 やっぱり、御手洗ものより吉敷ものを書いてくれないかな?
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