ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
エッセイ・紀行 14位
8pt
いろんなものが失くなってしまった日常だけれど、窓の外の夜空には月は出ていて、書き掛けの散文だけは確かにあった―― 16万部超のベストセラー『東京百景』から10年。又吉直樹の新作エッセイ集が待望の発売!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
読書感想文の書き方は真似したいが 自分が書くことはもうないので 友人の子が大きくなったら、又吉さんの手法を教えてあげよう
月3冊という目標継続のために、購入してからダラダラと読み続けていて残り半分くらいだったものの残りを一気に読み切った。 めちゃくちゃおもしろかった。 早く読みたいのに、笑って進まないときがあった。 自分も繊細みたいなところがあるから、共感してしまうことも多かったし(してしまうというのは自分ごときが共感...続きを読むしていいのかという迷い)、いかに自分が生活上での感受を怠っているかを悔やんだ。 新しい本を読みたくてもう一回読みたい本がありつつも次々と手を出してしまうけど、理屈的に再読の意味を教えてもらえて本当に良かった。 この本も再読したいリスト筆頭。
又吉直樹、面白いな。 個人的には小説よりよかった。どこか自分と感性というか、思考回路が似ている部分を感じる。
特装版を持っているけどとうとうこちらも買ってしまった。 優しくて寂しくて温かくて悲しい、みたいな循環。 又吉さんという人間が好き。
めちゃ面白い又吉さんのエッセイ 笑っちゃうところもあれば、共感できるところ、じーんと来るところもあって良かった。 「1997年の初日の出」 が青春っぽくて好きでした! 自分の好きなことを好きなように やれたら幸せだなーと思った!
YouTubeで又吉さんが本全般について熱く語っていたので読みたくなりました。 『はじめに』は、『子供の頃、作文を書いたら両親が笑ってくれた。気の利いたことを書いたからではない。文章の至るところに「はずかしかったです」という言葉が並んでいたからだ』と、又吉さんの人柄がとてもよくわかるエッセイの1ペー...続きを読むジ目。2ページ目は「恥ずかしい」について芥川賞作家らしい展開となっています。 テレビで観る又吉さんのイメージどおりのエッセイ。どれを読んでも面白かったです。「私も!」とか「うちの子より個性的な小学生やってんな」とつっこみながら一気に読みました。優しいながらも自分優先なお父さんや、命懸けの指導をしてくれた先生、アメリカへ行った相方、元旦に朝日を一緒に見に行った中学時代の友人(そしてオチあり)などを始め、子どもの頃の思い出話や、日常の話、言葉遊びや想像の話など、てんこ盛りでした。 副業OKとか二刀流とかいう時代に、芸人さんだからとか、アイドルだからって、著者を分けたらもったいない! 考えたら、芸人・漫才師って、話を作って人前で話してお客の反応を見て、修正して、の作業を繰り返すから、小説やエッセイを書けるポテンシャルのある人が潜在的に多いのかもしれません。 又吉さんの本への愛はすごいです。今年は色んな本を読んで、又吉さんのように読んだ本をすべて面白いと思えるよう、本と向き合いたいです。
大好きだ。 この文章もきっとこの文章を書く人も。 素直で自由で豊かで近くにいるとちょっとめんどくさいんだろうけど、その捻くれ加減も絶妙にいい。 読んでる間何度も吹き出したりニヤニヤが止まらなかったり、大変楽しい読書時間でした。 火花も劇場も読んだし面白かったけど、これは段違いに惚れてまうレベルでした...続きを読む。
YouTubeで本人が紹介しているのを見て、面白そうだと思い、購入。 又吉さんは、恥ずかしがりやで、想像力豊かなんだと思った。 文章の表現も豊かだった。
手元に置いておきたい本。 花布が三日月のようにみえる。 又吉さんの頭のなかで紡がれる言葉が、どんどんあふれでていて、その中にどっぷり浸かれた。 読んでいる時間が、とても楽しかった。 「あの人達もコンビなんかな」 「同じ月を見てたらいいな」 「って言ってたよ」 「家で飼えない孤独」 「命がけの指導で...続きを読むした」 「マタキチさんはどうですか?」 が、私は特にお気に入り。
なにかに対して誰かが、「これが好きなんです」と語っているのを見て、「そんなしょうもないもん好きなんてダサいな」と思うこともない。だけど、「これが好きな僕っていい感じでしょ?」という姿勢を見て、とてもダサいなと笑うことはある。 という文章に大共感。 「そんなしょうもないもん好きなんてダサいな」って...続きを読む思われるのが嫌で背伸びしちゃう感じもわかるし、でも実際真っ直ぐな気持ちに対してダサいとかないし、「これが好きな僕っていい感じでしょ?」を感じ取ってしまってモヤモヤするきもちもわかるし、やっぱり正直がいちばんだよ〜T^Tというきもち。 又吉さんはエッセイも小説も登場人物の気持ちが真っ直ぐで、捻くれてるところまで正直に丁寧に書くからとても清々しい。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
月と散文
新刊情報をお知らせします。
又吉直樹
フォロー機能について
「単行本」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
往復書簡 無目的な思索の応答
劇場(新潮文庫)
孤独の俳句 ~「山頭火と放哉」名句110選~(小学館新書)
その本は
蕎麦湯が来ない
東京百景
人間
火花 上
「又吉直樹」のこれもおすすめ一覧へ
▲月と散文 ページトップヘ