人類を幸せにする国・日本

人類を幸せにする国・日本

836円 (税込)

4pt

4.0

日本人だけが知らない世界を変えた技術と発想。井沢史観で読み解く、日本と世界の本当の関係とは。「他の民族は科学や技術を、戦争の武器のように自分の利益を追求する道具にしている。けれど、日本人はそれを人類を幸せにするために使ってきた」そう主張する著者は、日本人の発明発見によるモノが、いかに世界の幸福に貢献したかを検証する。ホームビデオ、トランジスタラジオ、電卓、ウォークマン、新幹線、乾電池、胃カメラ、カラオケ、インスタントラーメン……。これらが出現する以前と以後では、人々の暮らしは一変し、もう元の不便な生活には戻れなくなった。過去だけではなく、iPS細胞、次世代ロボット、海水淡水化など、世界が期待をかける新技術は、輝かしい未来を約束している。独自の史観と洞察に裏打ちされた、ユニークな日本人論!

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人類を幸せにする国・日本 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    井沢さんだ~♪と思って即借りました。

    これは面白かった~。元気出る面白さ。
    「キリスト教徒白人は人殺しや征服の道具を作り、中国人は自分が裕福になるための道具を作っている。だが、そんな時に日本人は、金持ちしか持っていないものを貧しい人でも使える様にしてきた。」
    これに尽きる!!

    ただ…原発について

    0
    2014年03月29日

    Posted by ブクログ

    日本が好きな日本人はたった36%!? そんな日本人が、かつて高速鉄道からインスタントラーメンまで、モノづくりで世界中を幸せにするのに貢献してきたことにもっと誇りを持とうという書。日本人が作り出したもので「へぇー」と思ったのは、養殖真珠、軽自動車、乾電池、レトルトパック、缶入り飲料、冷凍食品。確かに世

    0
    2011年06月29日

    Posted by ブクログ

    これまで日本が発明し世界に送り出した商品が紹介されます。日本も捨てたものじゃ無いんだよ、という一冊です。逆説の日本史の井沢元彦さんの本ですので歴史観に照らして世界の中の日本はどうか、というポイントを読みたかったのですが発明大行進のような本になっています。

    0
    2011年06月04日

    Posted by ブクログ

     逆説日本史シリーズのこの著者,近年ずっと歴史的視点からの政治評論を展開しているが,ここ二作ばかりは,少し視座を変えたのか,日本文化や日本精神の再評価にスポットを当てていると見える。
     本作は,工業製品やヒット商品などを中心に「日本発」でワールドワイドに受け入れられているものなどの紹介が中心となって

    0
    2010年11月18日

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