襲撃者の夜

襲撃者の夜

北米東海岸メイン州、海岸沿いのリゾート地。ある夜、残忍な殺人事件が起こり、女性二人が殺され、赤ん坊が消えた。地元の警察は事件の捜査を始めるが、警察が捜索で出払っている最中にふたたび異常な殺人事件が! そしてその殺人者の正体は想像を絶するものだった。鬼才ケッチャムが放つ戦慄のホラー!

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襲撃者の夜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ケッチャム作品中随一の『まるで悪夢のような』エンディング。

    他ケッチャム作品のヒロインが総立ちになるレベル。

    0
    2013年04月20日

    Posted by ブクログ

    久々のケッチャム・・・
    衝撃の胸くそ悪い(でも読んじゃう)小説オフシーズンの続編・・・
    前作が衝撃的過ぎたせいで、続編の宿命で本作はその点においては劣るけど・・・
    本作も安定の胸くそ悪さ・・・

    例のあの一族に生き残りがいた・・・
    あのヤバいヤツらが・・・
    時を経て・・・
    また動き出す・・・
    前回の

    0
    2016年03月28日

    Posted by ブクログ

    前作の「オフシーズン」、結構ケチョンケチョンな感じの感想を書いてしまいましたので
    続編はさらに「2冊まとめて買って失敗したか」と思いながら
    期待せずに読んだのですが、ハードルを下げまくったせいか、
    ストーリーというか登場人物のキャラクターが前作より生きていたせいか
    こっちの方が良いかも~、と感じまし

    0
    2012年11月03日

    Posted by ブクログ

    オフシーズンの続編。

    前作は「文明人」対食人族の戦いを通じ、人間の根幹について考えさせるお話だったのに対して、今回は母対女族長。

    言わば、ミサエ(クレしん)対フネ(サザエさん)。核家族化はコミュニティの一員という自覚を欠きうんぬん。という話ではたぶんない。

    食人族の長は前作唯一の生き残りで、子

    0
    2012年10月06日

    Posted by ブクログ

    曰くつきで語られるデビュー作「オフシーズン」の続編で、その11年後に起った事件が描かれている。ただただ異常で陰惨という印象の強い前作に比べて、ある意味アク抜きされているようにも思え、“文字を追う目を背けたくなるような”ケッチャム節も控え目に感じられる(この著者には珍しく、救いの用意されたラストもその

    0
    2010年04月26日

    Posted by ブクログ

     あの衝撃の事件から11年。警官を引退したピーターズは、早朝にある事件が起こったことで警察から助言を求められる。
    二人の女性が惨殺された。そして死体の一部と一緒に居たはずの赤ん坊も、持ち去られていた。11年前の「彼ら」の生き残りが起こしたと思われる事件。
    あの時、混乱した現場で、被害者を「彼ら」と勘

    0
    2009年11月30日

    Posted by ブクログ

    「オフシーズン」の続編。

    また食人族に襲われる話。今回もなかなかな血みどろ具合いでよろしい。
    前作より評判が落ちてるのは、ラストがケッチャムらしくないからか。
    彼の作品を読み終えた後は、確実に体重が減ってる気がする(ケッチャムダイエット)。文面のところどころに太字が混ざっていたが、なんなんだそのサ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「オフシーズン」の続編。あの凶行が再び。
    今回の人肉レシピも吐き気がするほど。
    しかしオフシーズンよりは恐怖感が薄かった。オフシーズンに続けて読んだので、あの空気に慣れてしまったのか。
    また食人族が襲ってくるのだが、狩の仕方はオフシーズンよりさらに手が込んでいる。
    食人族はもう、かけ離れすぎて同じ人

    0
    2012年11月05日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    衝撃を受けた「オフシーズン」の続編。

    メイン州のリゾート地で11年前に起きた身の毛もよだつ凄惨な殺戮事件。

    多くの被害者が出たが、当時の地元警察署署長ピーターズと部下達により、事件は解決したはずだったのだが、過去の事件を彷彿させる惨劇が再び。

    当時全員が死んだと思われていた「食人族」の内、1人

    0
    2020年08月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オブシーズンほどB級ドタバタ感は無くなり、無難なB級スプラッターホラーという印象。
    ケッチャム特有の乾いた表現というか、淡々とした殺戮描写は健在。
    続編ものの宿命というべきか、奴らが出てくることがわかっているために、いきなりズンドコに落とされる感覚というのは薄い。
    それでも読ませる文章力、そして翻訳

    0
    2019年09月07日

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