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ベッドしかない密室に、全裸で監禁されてしまった!? 鷺尾要(さぎおかなめ)が目覚めた時、隣には同じく全裸で眠る同僚の長瀬亮二(ながせりょうじ)が!! しかも、手錠で繋がれて離れられない。日頃から、からかうように口説かれていた要は、実は亮二が嫌いだった。いつ犯されてもおかしくない状況に、警戒心を募らせる要。一体、誰が何のために仕組んだのか──。眠ることすら許されない、絶体絶命スリリング・ラブ!
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Posted by ブクログ
これはツボでした.好きな人は好きでしょう!!ラストにも驚きますが,ほんとにドキドキわくわくムラムラ(笑)な一冊です.
執着原因をぜひ知りたい あぁ面白かった
ネタバレなしで読む、を推奨。
オチに「へぇそーだったんだ!」と感嘆するためにネタバレないほうが楽しめます。ただし私のコメ読めば多少露呈しますのでご注意を(笑)まず要がかなり潔癖というか結構な堅物のホモファビア(過去にトラウマありですが)、亮二は色んな意味でユルそーでちょっと不遜な男。そんな2人が読み手にも分からない状況で窓もない...続きを読む部屋に手錠で繋がったまま真っ裸で監禁される訳ですがいわゆる吊り橋効果か要は嫌っていたはずの亮二に惹かれていく。そりゃーおかしくもなるさ、とツッコミつつも妙に心躍るシチュ(笑)8割読んでも一向に謎解きなしで変な焦燥感もありアッという間に読み切りました。夜光さんにしてはオカルティー要素?はロー、でもエロ度は流石のハイレベルなのでご安心を(笑)執着攻めスキーに本作かなりきました、「うわーマジでか〜スゲーなぁ」でした(笑)ところで亮二のお父さんってどなた様なんだろうか?
最後にどんでん返しが…と言う類のものではなかったけれど、これが誰の仕業で何の目的でどうして、とか考えずに頭空っぽのまま、危機に強い亮二にどの辺りでホモ嫌いの要が堕ちるか、堕ちたらどんなエロい行為が…ってだけ追って読むと楽しめる。
読むのに躊躇するほどではない 監禁モノです。 映画『SAW』を思い出させた冒頭 ここはどこ? 何でコイツと鎖で?裸で? 最低限の食料だけは確保されるものの その食料に、催淫剤、睡眠薬が しこまれたりすることも・・・。 誰が、何のために? ラストでそれはもちろん明らかになるけど あーそーなんだー...続きを読む・・・。 受けくんの今後が心配でなりません。 Hシーン、そこはさすがの夜光さん。 嫌なのに溺れていくアノ感じは健在です。
発売前の仮タイトル「アストレイアの秤」の方が私は良かったような気がする。これは続編で攻めの本性を教えてあげないと私は納得できないかも…という終わり方です。ぜひ続編を希望します。本性を知って距離を置こうとする受けを攻めがおっそろしい執着で絡めとっちゃうような続編が読みたいです、私。
現実離れしたお話ではあったけど、主人公の心理の移ろいは違和感なく表現されていて、抵抗なく読めました。
監禁モノ。バイオハザードとかSAWとか映画の影響が色濃いですが、上手くBL仕立てになっていて面白かったです。 監禁モノは好物。テンプレなストーリーばかりで食傷気味になっていた身としては、エロ以外のところでのスリリングな展開が印象的でした。 もちろん、エロ描写の上手さはさすが。 大嫌いな奴にだんだん落...続きを読むとされていってしまう受の心理が、すごくよく出ていて萌えました。 一方、執着攻の亮二も最後の最後まで引っ張られました。まさかのヤンデレ。 好きが強くなりすぎて、そこまで執着するかと思わせる病みっぷりにやられました。 ただ、ヤンデレの「そこまでする?」という攻では、私的に丸木センセのヤンデレ攻がダントツなので、こんなに狡猾にがんばった亮二だけど、比べるとまだまだかもですね… でも、こんなふうに「実は受を手に入れるためにかなり必死な攻」は好み。 ラストは夜光花センセらしく、衝撃的な中にもダークで含みがあって、満足でした。
監禁物でしたが躊躇せず読める程度。 エロがそこまでなかったのと、濃くなかったです。 あと、受けが私の好みじゃなかったので評価低めです。 最後のネタバレの展開を予想できなかったのでその点は楽しめました。
未読。この作家さんとは相性が良いと判断したので、買ってみました。監禁ッテ基本的に萌えないんだけどね…まぁコレはちょっと違うかな、と。
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