金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら

1,100円 (税込)

5pt

3.4

ずっと気になっていた古風な洋館に忍び込んだ主人公は、その奥に金目のものでも隠されていないかと、不自然なほどに経年劣化したボロボロの扉を開けた。しかし眼前に広がっていたのは、なんとチューリップバブル(球根が投機の対象となることで発生したバブル)に沸き立つ17世紀のオランダだった。主人公は経済を司るという謎の美少女とともに、世界経済における重大事件を追体験していくことになる。

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金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    自分はバブル時代を経験していないが、きっといつの時代でもチューリップなり土地なり対象は変われど同じ事が起こっていたんだろう。ミスターマーケットの言葉には気をつける。

    0
    2019年09月29日

    Posted by ブクログ

    二番煎じ感が否めないが、意外と面白い作品でした。各時代の金融危機をサラっと触れるにはとてもいいかも。これを読んで詳しく知りたいと思わせてくれる作品でした。

    0
    2012年02月25日

    Posted by ブクログ

    金銭欲の強い高校生・刻斗が、ひょんなことから経済史を司どる少女・ユノとともに、チューリップバブルに沸き立つ17世紀のオランダに迷い込む。そこから、第一次大戦後のドイツのハイパーインフレ、1929年アメリカのウォール街の大暴落、学生時代のバフェットとの出会い、日本のバブル経済....と、経済史の主な出

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    さらっと読めて、ひと通りの経済史が分かる本。
    ストーリーも難しくなくわかりやすい。

    時折触れられる「本当の投資とは何か」「お金とは何か」という問いかけが面白い。それらの問いかけは今後も考えていくべきことだと思う。

    経済や投資への興味のとっかかりとして読めるかもしれない。

    0
    2012年07月24日

    Posted by ブクログ

    2012/05/13
    事実だけなら20Pぐらいにまとめられそう。

    バフェットの話で覚えておきたいことw
    1.損をしないこと
    2.1を守ること


    やっぱもし◯◯系は読むの面倒やわ。

    0
    2012年05月13日

    Posted by ブクログ

    不思議な力を持った少女が「経済史のねじれ」を修復していく物語で、ラノベ風のブックカバーからもわかる様に、読みやすい書き方でした。が、バフェットや、株式投資について勉強したい方にはあまりお勧めできません。
    ただ、経済史の中でおきた様々なイベントについて「経済史のねじれ」として取り扱われている一つ一つの

    0
    2010年11月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    オランダのチューリップバブル
    ドイツのハイパーインフレ
    ウォール街の株大暴落
    日本のバブル崩壊
    サブプライムローンの破綻

    それらのストーリーと対比してバフェットの投資哲学がちょこっとだけ出てくる。
    これによって投機と投資の違いを暗に伝えてくれる。
    いつの時代も、ありもしない価値を信じ続ける人達によ

    0
    2012年02月20日

金欠の高校生がバフェットから「お金持ちになる方法」を学んだら の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    PHP研究所
  • ページ数
    276ページ
  • 電子版発売日
    2012年04月06日
  • コンテンツ形式
    XMDF
  • サイズ(目安)
    4MB

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