盲剣楼奇譚

盲剣楼奇譚

1,800円 (税込)

9pt

4.3

吉敷竹史シリーズ 20年振りの新作長篇文庫化!
加賀百万石から終戦直後の混乱期、そして現在へと続く謎の連鎖。密室状態の中、五人の男を一瞬にして斬り殺した謎の美剣士の正体は?

※この電子書籍は2019年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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盲剣楼奇譚 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    島田荘司の長編、久しぶりだった。
    吉敷刑事のパート、伝説の剣客の物語、
    吉敷刑事の解決パートの構成。

    戦後間もない、渾沌とした時代に石川県
    の芸妓を抱える盲剣楼に、押し込み同様
    の暴漢がやって来て、女を手篭めにして
    助けが来ないのに乗じて好き放題。
    そこに、語り継がれた盲剣様があっとい
    うまに軍刀

    0
    2024年05月11日

    Posted by ブクログ

    吉敷武史シリーズということで、社会派ミステリーを期待したものの、だいぶ違っていました。

    途中に挿入される剣豪小説は、それだけで完成している読み応えのある作品になっているが、その前後に盲剣様の出現と誘拐からの盲剣さんの正体を明かす謎解きを入れる必要があったのかというと、疑問が残ります。

    もっとも、

    0
    2024年04月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    江戸時代の話が長いが内容が豊富で楽しめた。カバーイラストの盲目の武士が赤ん坊を背負った絵が良かった。

    0
    2023年11月11日

盲剣楼奇譚 の詳細情報

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