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没落寸前のトゥエルドゥ侯爵令嬢セラフィーナ。すでに両親を亡くし兄弟姉妹もいない彼女は、自分の代で家を途絶させるわけにはいかないと、なけなしの金を叩いて買ったドレスに身を包み、婿探しのため単身舞踏会に出席する。これまで社交界とはまるで縁のない生活を送ってきたセラフィーナだったが、声をかけてきた青年貴族に誘われ、別室で話をすることに。ところが小さな部屋に放り込まれ、そこで待ち受けていた男たちの会話から、自分が仲間うちの賭けの対象にされていたこと、さらにはセラフィーナをここに連れ込んだのが公爵令息であることを知る。ここで騒げば、貴族社会から追放されるのは必至。だが、襲いかかろうとする彼にセラフィーナは――パァン! と見事な平手打ちを食らわせたのだった。公爵令息と揉めた様子を見ていたらしい男性に、これからどうするつもりかと訊ねられたセラフィーナは、爵位の返上と修道院行きを宣言、晴れやかな場を辞去。だが翌日、男性がセラフィーナを迎えにくる。実は彼は王太子ベルナルドで……。
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短め
あまり盛り上がりがない感じの淡々としたお話でした。短いのであれもう終わり?となります。タイトルにネタバレあるので、そのままですね。読み始めて少し放置したので、タイトル忘れてたから逆に良かったです。
可もなく不可もなし
没落貴族のヒロインが結婚相手を見つけるため舞踏会に参加するところから始まります。しかしそこで騙され高位貴族の遊び相手にされそうなところを相手を引っ叩いて乗り切ります。そこを見ていた王太子に求婚されるシンデレラストーリーです。
可もなく不可もなくという感じでした。ある程度予想がつく内容のため驚きなどの
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