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生きることがうたうこと、うたうことが生きること…24歳のひたむきな言葉から生まれた、きらめくような短歌たち。与謝野晶子以来の天才歌人とうたわれた、教科書でもおなじみの俵万智の第一歌集。刊行されるやたちまち話題となり、社会現象にもなった280万部突破の大ベストセラー!
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Posted by ブクログ
日常の一瞬の場面、一瞬の心の動きを31文字で切り取っていて、スローモーションの映像をたくさん見ている間隔。なんでもない一瞬をみずみずしい言葉で表していて、特別に感じられる。特に、君が出てくる時は愛しい気持ちが可愛らしく表現してあってこちらまで微笑ましく、苦しくなる。
色んなページに栞を挟んでしまっているくらい素敵な感覚が散りばめられている。ある意味、生活のヒントにしている。
30年以上も前に出版されたこの本を 今でも愛おしく手に取る。 あの頃と変わらない自分がいるようで 空気感がとても心地イイ。 まだスマホの無い時代の恋愛模様。 僕らバブル世代はそんな時代の匂いに キュンとくるのかもしれない。 今日もひとつ付箋を貼った。
35年くらい前に、確か昭和62年に読みました。みずみずしい歌でびっくりしたことを、思い出しました。こんな短いのに臨場感がすごい。
初めて読んだのは25歳。これまでの自分と重なる部分が多くあったなぁ。切なくて、愛しい言葉たち。 30歳になった時、35歳になった時、40歳を迎えた時、節目毎に読んでいきたい。 歳を重ねる度に、自分はどう感じるのだろう?楽しみだなぁ 24歳で書き上げた万智さんの感性と豊かな表現力に感服。 「君...続きを読むと食む三百円のあなごずしそのおいしさを恋とこそ知れ」
一番好きな歌は、「自転車のカゴからわんとはみ出して なにか嬉しいセロリの葉っぱ」という歌。青春の風が吹いているような、爽やかな読後感だった。
好きな彼が7/6はサラダ記念日と言っていて、俵万智さんの旦那さんの気持ちになりたいとか言っていたのを思い出して、振られた私は、彼との会話を思い出しながら俵万智さんの片想いの短歌とか失恋の短歌を読んで胸を熱くする、奇妙な爽快感でした。
何年経っても、凄い!
私は、世間に騒がれている本を読まない人である。何かの賞を取ったとか、著名人が誉めているとか勧めているとかそういう本は、えっ?本当かな?と疑う気持ちが先に来るのだ。けれど、この本は、単行本で出たばかりの時に購入して、衝撃を受けた!こんなに若い人が、こんなにみずみずしい若い人の感性で歌をうたっている!凄...続きを読むいなと思った。何年も経って読んでも、やっぱり凄い!その昔の感動が、甦った。
この本にはきっと日本で一番有名な短歌が載っている。 日常の一瞬の切り取り方が本当に素敵。こんな風にいつも世界を感じられたらな、と思う。
代表作になっただけあって、やっぱり好き。若さと瑞々しさが溢れていて、「チョコレート革命」もいいけど、やっぱりこっちが好き。
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