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突然の事故で記憶と左眼を失ってしまった女子高生の「私」。臓器移植手術で死者の眼球の提供を受けたのだが、やがてその左眼は様々な映像を脳裏に再生し始める。それは、眼が見てきた風景の「記憶」だった…。私は、その眼球の記憶に導かれて、提供者が生前に住んでいた町をめざして旅に出る。悪夢のような事件が待ち構えているとも知らずに…。乙一の長編ホラー小説。
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Posted by ブクログ
んー、やっぱりこの人の書く本が好きなんだな グロ描写は元々耐性があるけど、どんでん返しも毎度毎度しっかり驚く。笑 それでいて人の温かさや、感動もあって素晴らしいとしか言いようがないです 好み別れるだろうけど、私が読んで乙一さんの本で面白くない本はないんだろうなと思う
自分の好みドンピシャの作品でした!! グロ要素はあるけど、痛みを感じている描写がないので、気分が悪くなることはなかったです! ミステリー?サスペンス?要素も強く、ハラハラ感がとてもよかったです!伏線もしっかりと回収され、オチも素晴らしかったです! グロ部分は難しいけど、映画化されてもいいぐらい...続きを読む良い作品でした!
あらすじにホラーって書いてあったから ずっと積読していた、初の乙一。 ネタバレしない程度に検索してみたら 苦手な幽霊系のホラーではなさそう… 読み始めたら、もう夢中になって読んだ! 記憶を失くす前の自分とのギャップに苦しみながら 左眼が見せる「記憶」をきっかけに 少しずつ変わっていく「私」 ...続きを読む記憶を取り戻したとしても、今の自分のことや 今の自分が感じていることを 絶対に忘れたくないと言った「私」の 不器用さとまっすぐな心が愛おしかった。 途中、生き物の扱い方の描写がグロテスクで サーっと流し読み。 他にも「うへぇ…」となる部分は あったんだろうけど そこに関しては平気だったな。笑 左眼が見せた事件の全貌がわかったときの驚き… ミステリー要素の結末だけじゃなく そのさらに奥にある何かとっても深いもの。 人として考えさせられるこのあたりにも 乙一の魅力があるのかなぁ。
文字だけなのに想像しながら読むと怖すぎる アイのメモリーからして怖いし(;_;) どんでん返しが面白いし、こうかな?って考えながら読むの楽しい 相澤瞳、幸せになって
気持ち悪くなるくらい怖かった、忘れない1冊。 これを読んだとき乙一さんはきっと、狂ってる。と確信した。
現実の世界線とホラーの世界線のクロスならまだしも両方ホラーの世界線でクロスさせながら現実味があるというか、鬼才ですね。目玉です。
乙一ワールド全開です。 途中でわかった気になって読み進めていた自分が恥ずかしいくらい意外な結末でした。 上手くミスリードにはめられてしまいました。 乙一は短編のイメージでしたが、長編も面白いです。
乙一さんの長編に挑戦しました。 はじまりの章「アイのメモリー」は、人間の言葉を覚えたカラスが、眼球のない少女と交流していく話なんですが… そのグロテスクなこと! 早速、読み始めたことを後悔しそうになったけど、自分で“黒乙一”を望んだのだから、絶対に最後まで読もうと思い直す。 本編に入り、事故で左...続きを読む眼を失った女子高生の“私”が主人公。 移植手術で死者の眼球の提供を受けた“私”。 しかしその左眼は、その眼が見てきた風景の“記憶”を映し出す。 そして“私”は、提供者の住んでいた町を訪れるのだが… この先も、グロテスクな場面が度々登場する。 だけど、そういう怖いだけのストーリーじゃないんです。 人間の、愛に溢れた優しい物語なの。 人間の、哀しみや弱さが胸に刺さる。 なのに、登場人物たちに“強さ”も感じる。 そんな読みごたえのある作品でした。 そして、ホラーと言うよりミステリーなのかな? という印象です。 この本は、ほん3さんに紹介してもらいました! キョーレツな場面もあったけど、読んで良かったよ。 ありがとう(´ε` )
ホラーとミステリーの融合って感じで グロさ8割、ミステリー少々、残りホラー?ファンタジー?という不思議な世界観が面白かった。 鴉の話も怖いけど最後は切ないし、現実的じゃない話なのにゾッとさせられる感じ すごい、記憶に残る一冊。 グロさすごくて本だからこそできる世界。 引き込まれたー
ちょっとばかしグロテスクな描写はあるものの、ファンタジー要素があるミステリーといった感じ。これは多分叙述トリックだ!きっと叙述トリックだ!と最初は思っていたのだが、そんなのどこかに吹っ飛んで楽しんだ。面白かった。話に出てくる「アイのメモリー」という童話がなかなか切ない。
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