ノット

秋平しろ

森本静と大和田十が最初に再会したのは中学3年の春だった。

小学生の時の苦い思い出を抱えて再び出会った2人。

思い出さないようにしていた。大事なことまで全部。

そんな関係を修復できないまま、

中学卒業後、2人はまた離れ離れに。

そして、2度目の再会は高校2年の夏。

今度は気まずいながらも少しずつ距離が縮まっていく。

けれど、近づいた果てに訪れたのは3度目の別れで……

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BLマンガ
• 出版社: 大洋図書
• 掲載誌・レーベル: HertZ&CRAFT
• 電子版発売日: 2022年04月08日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 88MB

[腐女ばぁ · ★★★★★]

やっぱり好きだわぁ

再会も再会。三度目の正直でようやく。。
受けの頑ななスタンスに静よ、よく頑張った！と言いたいww
これだけ性格が違えば二人はきっと山も谷も越えて行けるでしょう。
ちなみに私は攻めランキング１位は貝森君でしたが、「青とジェント」を読んでからは断然、京一さんになりました笑。一緒ですww

[cinnamon · ★★★★★]

意外に

良かったです。表紙のイメージが違ったので、好きな作家さんだった事に後から気づきました。受けの子の家庭内事情がかなり重いのに、攻めはなんとも軽くチャラい。でもそれが読んでいて気持ち的に楽で、すんなりストーリーが入ってくる。やっぱり好きな作家さんだなと、他の作品も読みたいと思いました。

[Mo · ★★★★★]

終始内容が重かった。イジメと虐待がテーマで暗いイメージで二人とも長く拗らせてたけど最後は幸せになってくれたのが救いですた。

＃切ない

[★★★★★]

運命なんだと

思う。作中で運命とは書いてないけど、だからこそ現実味が出ると思う。
小学生から大学生までの時の流れで、
危うげな十の危うい感じが、引き付けられる
しかも重い過去を綺麗事で終わらせない、というか、
許せないはずなのに、これでいいとか、っていう結末もリアルだと思いしました。

[匿名 · ★★★★★]

シリアス要素はありますが、登場人物のおかげか、重くなり過ぎず、読みやすかったです。
十と静が再会してほんとによかった！
これからずっと幸せでいてね。

[真名兎 · ★★★★★]

「好き」のタイミングずれ

十の十代を想像すると、とても胸が痛くなりました。お互い屈託なく笑い合えた小学生時代には戻れないけれど、心が通じ合って本当に良かったです。

＃癒やされる ＃切ない

[ﾓﾁ · ★★★★★]

ちょっと薄暗い感じがすごく好きです…！ずっと一緒にいたわけじゃないし、お互いがどう過ごしてたかも知らないけど、それでも距離を近づけていく姿が印象的でした！

＃深い

[まぁ · ★★★★★]

切ない‥でもハッピーエンド

他の方たちのレビュー通りに、この作品はしろ先生の中でタッチが違っていましたね。
切なくて心が少し痛み気味の前半でしたが後半は強い想いを貫いた二人だけにハッピーエンドで良かったです！
十が強くてぶれなくて一番大人だったなー‥
この先も幸せな二人でいておくれー！！

[匿名 · ★★★★☆]

攻め視点

秋平しろ先生の作品の中では珍しく、ちょっと暗めな感じで新鮮でした。攻め視点なのも初ではないでしょうか。十くんには幸せになって欲しい。

[ルイジ · ★★★★☆]

作家さん買い

途中ちょっと気持ちが　ここでこうなる？と　思ったりもあったけど
相変わらずかわいいー攻めさんでした

意地悪されても好きに　そんなになれるもんかな？と思いつつ
十の魅力はすごく伝わりました