ナナメの夕暮れ

ナナメの夕暮れ

750円 (税込)

3pt

【累計26万部突破!】
オードリー若林の6年間の集大成エッセイ
「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで

書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録

恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ!――
世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。体力の衰えを自覚し、
没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして世界を肯定できるようになったか。
「人見知り芸人」の集大成エッセイ。

人間に、変わらないことで愛され続ける部分と
変わることで愛され始める部分があるとするならば、
この本は、後者の存在を強く示してくれる。
それは、どうしたって変わりながらでしか生き続けることのできない私たちにとって、
頼もしい光となる。(朝井リョウ/解説より)

※この電子書籍は2018年8月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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ナナメの夕暮れ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生きづらさを経験してきた若林さんだから、今テレビで引っ張りだこなんだな。器用に生きている人たちと一緒にやってる番組が面白いのも、そのコントラストからなのだろう。

    0
    2024年05月25日

    Posted by ブクログ

     この本は、昨年次男が上京するために新青森駅まで送っていった時に「新幹線の中で時間があったら読んでみて」と手渡した一冊です。
     その次男がGWに帰省した時に返してくれたので私も読んでみました。
     この本の帯には「東大生に聞いた人生が変わった1冊」とあります。「ZIP!で紹介」されたとも。
     オードリ

    0
    2024年05月18日

    Posted by ブクログ

    noteを始めたのがきっかけでエッセイを読んでみたくなり購入。「ナナメの殺し方」は、首がもげるほど共感した。師匠…!!!ってなったし言語化されてて改めて自己理解が深まった。

    人生がつまらなくなり始めてたから肯定ノート作ろうかな…

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    「ネガティブを打ち消すのはポジティブじゃなくて、没頭だ」
    「真っ黒に埋め尽くされているオセロの盤面の隅に、白い石をひとつ置いた途端に全てが真っ白にひっくり返る。そんな日が来ることを想像して欲しい。」

    いくつかの名言があって、自分自身も考え過ぎる人間であることを認識できたし、1人ではないと感じること

    0
    2024年05月10日

    Posted by ブクログ

    若林という「自分がよくわからない人」が「生き辛さ」を解消するために「自分探し」をしてわかったことが描かれていた。

    自分は多分能天気側の人間で、この世の常理に特になんの疑問も持たずに生きてきたので、なんとなくこの世界を楽しく過ごせてはいる。
    けどなんでそう過ごせているのかの言語化はできていなくて(考

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    肯定ノートやってみようと思った。

    これまで人に裏切られたと感じる経験が何度かあり、それが染み付いて取れなくて、この本にある【生きてて楽しくない地獄】に陥ってしまっていた。

    だけど、この本を読んだことで、その地獄からの脱出方法をようやく見つけられたかもしれない。

    0
    2024年04月20日

    Posted by ブクログ

    導入で掴まれた
    共感するフレーズが多い
    何度でも読み返したい。1番好きな本かも

    自分の生き方の道標
    勇気を与えてくれる
    自分が抱く悩みやモヤモヤを抱えるのはおかしなことではないよ、と安心させてくれる

    妬み嫉み恨み辛みの感情を曝け出す勇気とそのきっかけ、他者にさらし受け入れてもらい(笑いにしてもら

    0
    2024年04月07日

    Posted by ブクログ

    世間への生き辛さをすごく共感した。
    著者であるオードリー若林は、自分と同じ所謂「ひねくれ者」なのだと思う。周りの人が当然やっていることが何故か癪に障ってしまいできない。すごく共感した。

    この本の良いと思ったところは、著者が自分自身を生きるのが下手と感じ、なぜ自分がそうなったか、なぜ振る舞ってしまう

    0
    2024年04月06日

    Posted by ブクログ

    私も著者ほどではないけれど、ナナメなので生き辛さを感じてきた。共感できて、勝手に仲間意識をもった。
    それでも共感できないところもあり、著者の生き辛さは私のそれとはレベル?が違うのだな、と思った。


    「他人の目をきにするひとは大人しくて奥手な人などでは絶対にない。」
    これは、正にだと思う。
    この部分

    0
    2024年04月03日

    Posted by ブクログ

    読み終わりたくないって思えるから相当自分にとって面白い内容で共感できる部分が多くて読むことが楽しい本

    手に取ってよかった

    0
    2024年03月27日

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